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石州半紙

更新:2009年11月16日


指定日:昭和44年4月15日
所在地:浜田市三隅町古市場
所有者:石州半紙技術者会

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 石州半紙は、島根県西部、石見地方に伝承されてきた、半紙という規格の手漉きの和紙を製作する技術である。石見では、10世紀初めには既に製紙が行われ、江戸時代には、石州で漉かれる半紙という規格の紙が、大坂商人たちの帳簿用紙として重用され、石州半紙が広まった。

 原料には地元産の楮を用い、日本特有の「流し漉き」と呼ばれる製紙技法で、楮の繊維から紙を作る。石州半紙の最大の特色は、日本の紙の中でも最も強靭な紙質であり、それは、独特の原料処理方法に代表される、地元産の自然の素材を活かす伝統技法によって生み出される。

 「石州半紙」の技術は、昭和44年に国の重要無形文化財に指定され、平成21年にはユネスコの無形文化遺産として、代表一覧表に記載された。石州半紙技術者会がその保持団体として認定されており、現在、同会会員とその4軒の家族を中心に伝統技術が伝承されている。

【この情報の提供元】
浜田市 文化振興課   ( 庁舎配置図文化振興課の提供情報
TEL: 0855-22-2612  FAX: 0855-22-5090  Mail: bunka@city.hamada.shimane.jp
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