和船模型(浜田市指定文化財)

(わせんもけい)

更新:2007年03月26日


指定日:平成14年2月22日
所在地:浜田市瀬戸ヶ島町
所有者:厳島神社

画像


  航海の安全を祈願して、奉納された和船模型である。この模型は松材を刳(く)り抜いて弁才船(べざいせん)をかたどったもので、このような和船模型は県内でも数少なく、一木(いちぼく)刳り抜きによるものは大変珍しい。船体の内部構造は精度がよいとは言えないが、外面は喫水線下を黒く塗り潰し、その上部は船の外装を彫り込んで写実的に表現している。また、垣立(かきたつ)は彫り込み部分と組木(くみき)による部分とがあるが、組木部分は破損している。なお、帆柱、舵、前方の屋蔵板は失われ、船先は割れている。
  船尾に「嘉永五年 奉寄進 壬子□□」の墨書があり、屋蔵板の裏面には「明神丸」、両側面の開(かい)の口(くち)部分には「仲」の字が墨書されており、嘉永五年(1852)に瀬戸ヶ島の仲屋によって奉納されたことが分かる。また、同神社には同船名の船絵馬(市指定)も奉納されており、関連する可能性がある。
◇ 全長133.3cm 幅44.5cm 高さ50.5cm
【この情報の提供元】
浜田市 文化振興課   ( 庁舎配置図文化振興課の提供情報
電話: 0855-25-9730(直通)  FAX: 0855-22-5090  Mail: bunka@city.hamada.shimane.jp
関連項目
「石州半紙」ユネスコ無形文化遺産決定
指定文化財
国指定文化財
島根県指定文化財
浜田市指定文化財
板絵著色瀬戸ヶ島捕鯨図
絹本著色石門源義頂相
絹本著色仏涅槃図
「無題」森脇 忠筆油絵麻布
「無題」小林萬吾筆油絵麻布
紙本著色仏涅槃図
船絵馬
木造北白川宮能久親王殿下立像
脇差
太刀
太刀
刀 4口
和船模型
錆朱塗横矧菱綴二枚胴具足廻鉢兜付
紙本墨書大般若経
紙本墨書藤井宗雄著書
諸国御客船帳
石見国藩領絵図
浜田城下町鳥瞰絵図
浜田城下町方絵図
自唐鐘浦至長浜浦海岸絵図
諸国御客船帳
紙本墨書神楽台本
鰐石遺跡出土品
銅造誕生釈迦仏立像
石見国天保国絵図懸紙改切絵図
獅子頭
獅子頭
神楽木彫面
片山古墳
鳶巣城跡
東海篠先生之墓
日和山方角石
上条遺跡(城山銅鐸出土地)
ビロードシダ及び群生地
多陀寺のクスノキ
多陀寺のヒノキ
多陀寺のシイ・タブ林
伊甘神社のイチョウ
伊甘神社のムクノキ
能海寛関係資料
金田1号墳・金田1号墳出土品
登録文化財
市指定天然記念物 海老谷桜の再生に向けて
文化財防火デー
浜田ふるさと資料庫
御便殿
文化財関係施設
文化財書籍のご案内
埋蔵文化財
前のページへ戻るトップページへ戻る