更新:2007年02月21日

弟神の悪行に大御心を悩まされた天照大御神(あまてらすおおみかみ)は天の岩戸(あまのいわと)にお隠れになり、世の中は常闇となります。そこで天の兒屋根の命(あめのこやねのみこと)、天の太玉の命(あめのふとだまのみこと)をはじめとする八百万の神々達の神謀らいにより、天の宇津女の命(あめのうづめのみこと)の御神楽の賑わいに少し開かれた岩戸を天の手力男の命 (あめのたぢからをのみこと)が懸命に開き、世の中に光が舞い戻ります。
この舞は、古事記・日本書紀を基とし、天照大御神の御神徳をたたえ、祭事及び神楽の起源を語ろうとするものです。舞手は、最後の喜舞で面を外し、神楽歌を歌いながら舞をまい、その土地の平和、繁栄を祈願します。