更新:2007年02月21日

一名「杵」とも言い、わが国の農業の起こりを説いた神楽です。
須佐之男命(すさのおのみこと)に殺された大気津比売神:おおげつひめのかみ(保食神:うけもちのかみ)の体より出た五穀の種(粟、稗、麦、豆、稲)を集めて天照大御神に捧げたところ大御神はたいへんよろこび人々の朝夕食べて生き延びるものとして植え広める様に言われた。天熊(あめくま)の大人(うし)が、五穀の種を授かり、天の村君に作り方と、桑を植え蚕を飼育するよう教えます。村君はこれを人民に伝え、二人は力を合わせて鋤、鍬をもって荒野を耕し、種を植え収穫しました。そこで新嘗祭を行うため禰宜を呼び、餅をつくという神楽で、五穀豊穣を祈念するものです。