平成23年5月19日(木),浜田医療センターから分娩受け入れの現状と今後の対応について,次のとおり発表がありました。
里帰り分娩休止(当面)について
平素より、当院の運営に関しご支援ご協力を賜り心より感謝申し上げます。
先日、新聞紙上でも掲載されましたが、益田赤十字病院の産婦人科医師の減少に伴い、当院でのお産希望が相当数増加することが予想されます。
先般、ホームページでお知らせしたように、当院のお産件数は過去5年間で2倍以上に増加しており、当院では、これ以上のお産を取り扱うことは困難と考え、島根県西部の産科機能を維持するためには、今まで受け入れていた里帰り分娩を当面の間休止せざるを得ないという判断をいたしました。
今後、当院で妊婦健診または出産が出来る方は、浜田市、江津市、益田市に住民票をお持ちの方に限らせていただきます。(但し益田市については、益田日赤病院産婦人科が発行した浜田医療センター宛の紹介状を持参された方のみとする)婦人科の患者さんについては、今までどおりの対応とさせていただきます。
当院への受診を希望されている方、地域の皆様方には大変ご不便をお掛けいたしますが、かかる事情をご賢察の上、ご理解とご協力をよろしくお願いします。
当院は島根県西部の周産期医療を守るべく、より一層の努力をしていく所存です。今後とも患者さん、地域の皆様方の変わらぬご厚情を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
平成23年5月19日
国立病院機構浜田医療センター
院長 石 黒 眞 吾
現在,島根県西部地域の状況は切迫しておりますが,今後も地域の妊婦さんが安心して出産を迎えてもらえるよう,島根県や関係機関と連携し,人材育成や住民の皆さんへの啓発活動を行うなど,医師の地域偏在,診療科偏在の解消と医師の確保に向けた取り組みを一層強化してまいります。