更新:2009年06月17日
統合型GISシステムの開発方法として、GISエンジンをベースとして要求仕様に対して「個別に開発」を行う方法と一般的な仕様を満たした「既製のパッケージソフトウェアを導入」し、必要に応じてカスタマイズを行う方法があります。
要求仕様に対して個別に開発を行う方法では、日常業務の手順や業務データに対応した「柔軟な設計及び開発」を行うことができます。一方、既製のパッケージソフトウェアを導入する方法では、「開発費の低減」、「開発期間の短縮」を図ることができます。業務上の利用目的や利用範囲、規模及び費用などを十分考慮して、システム整備方針を選定する必要があります。
統合型GISのシステム選定基準を、以下に示します。
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選定基準
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内 容
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機能性
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統合型GISに必要となる機能を実装もしくはカスタマイズが可能であること。システムに必要な機能が十分備わっているかを確認する。
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信頼性
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システムが安定して稼動し続けることが可能であり、障害発生に対する耐障害性の強いシステムであること。またGISエンジンやパッケージソフトウェアの市場実績やサポート体制などを確認する。他自治体への導入実績、営業・技術サポート拠点などを確認する。
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使用性
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使いやすいシステムであること。GISの操作で重要なスクロールなどの表示性能などのパフォーマンスについても確認する。また運用面においても、管理者の負担の少ないシステムであること。理解しやすく、習得しやすいこと。
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効率性
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システムが稼動する上で必要となる各種資源が適切な量で運営できること。過度なハードウェア資源を必要とせず、資源消費(メモリディスクなど)が適度な量で運用できること。業務地図データの登録などによる空間データ容量増加への柔軟な対応の可否を確認する。
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保守性
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機能の追加や不具合の発生時に、メンテナンスに負荷がかからないシステムであること。
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移植性
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限定された環境下での稼動を条件とするのでなく、オープンな環境下で稼動するシステムであること。
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統合型GISの満たすべきシステム要件については、「3章 浜田市統合型GIS基本方針」をふまえて、以下のとおりとします。
統合型GISのシステム形態として、クライアント・サーバー型とWeb-GIS型があります。
クライアント・サーバー型は、複数のクライアントにインストールされたGISアプリケーションにより、庁内GISサーバー上で管理された共用空間データを利用する方式です。
共用空間データにアクセスできる端末は、GISアプリケーションをインストールした専用端末に限定されるため、特定の業務を行う職員向けの方式です。
また、クライアント数の増加により、ライセンス費用が必要となる場合が多くなります。しかしながら、機能性や操作性が後述するWeb-GIS型より優れているため、個別業務支援システムに採用されることが多くなっています。
Web-GISとは、インターネット技術を利用したGISで、Webブラウザを利用してクライアントがサーバへアクセスし、庁内Web-GISサーバ上で管理された共用空間データを利用する方式です。
利用者はWebブラウザがあればGISを利用することができます。Web-GISには、クライアントにアプリケーションをインストールしないノンプラグイン方式と、アプリケーションをインストールするプラグイン方式があります。プラグイン方式は高機能を実現しやすいというメリットがある反面、稼動するクライアントパソコン環境によって、他のソフトウェアとの競合やセキュリティポリシーによる制限などの影響で問題が発生することがあり、実現する機能内容や運用面を考慮して、開発方式を決定する必要があります。
統合型GISのシステム類型は、各部署の業務対応と使用頻度に応じて、次に4つに分類できます。
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システム類型
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役 割
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利 用 者
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個別業務支援型GIS
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高度な業務支援機能を提供する。
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ヘビーユーザ
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簡易型GIS
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簡易な操作で情報管理ができる。
情報を書き込み他システムと共有を図る。
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(ライト)ヘビーユーザ
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参照型GIS
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簡易な操作で地図を閲覧することができる。機能は参照中心とする。
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ライトユーザ
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市民公開型GIS
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一般市民に公開する。
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市民
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浜田市では、システム形態を検討した結果、統合型GISを「庁内利用型Web-GIS」、「外部公開型(市民向け)Web-GIS」、「個別業務支援型GIS」に分類します。
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システム類型
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浜田市での分類
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シ ス テ ム 形 態
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参照型GIS
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庁内利用型Web-GIS
(庁内Web-GIS)
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庁内での行政情報の共有支援を目的に、多くの職員がシステムを利用できることが必要となるため、Web-GIS型を採用する。
また、システム管理者向けの管理機能を実装する。
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簡易型GIS
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市民公開型GIS
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外部公開型Web-GIS
(市民向けWeb-GIS)
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市民などとの行政情報の共有支援を目的に、不特定多数の市民などがシステムを利用できることが必要となるため、インターネット技術を活用したWeb-GIS型を採用する。
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個別業務支援型GIS
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個別業務支援型GIS
(個別GIS)
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専門業務の支援を目的に、限られた人数で高度な業務利用が必要となるため、クライアント・サーバ型を採用する場合が多い。Web-GIS型を採用する場合もある。
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庁内Web-GISは、庁内LANを介して共用空間データを参照します。

庁内Web-GISを構成するハードウェアは、GISエンジンを稼動させる庁内Web-GISサーバと、サーバと利用者間との通信を担うネットワーク機材からなります。
庁内Web-GISサーバは、推定される負荷量やデータ量、セキュリティ確保の面を考慮し、台数や構成を決定することが必要となります。
庁内Web-GISは、共用空間データ及び主題データを様々な部署で汎用的に活用するため、標準的な地図データ形式(Shapeなど)に対応し、かつ、GISの基本的な機能を実装したシステムです。
その基本的な機能を利用すれば、表示地図上の任意の場所に、図形を入力し、その図形に関連データや現況写真などを任意で表示させるなど、紙地図利用時以上のことが容易な操作で行うことができます。
【機能一覧】
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分類
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機 能 項 目
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機 能 概 要
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地図表示機能
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移動機能
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□表示地図を任意の方向に一定割合で移動させる。
□任意の箇所1点を指定し画面中心としてフリースクロール表示する。
□マウス操作により地図をドラッグ(つかんだようにして移動)させる。
□地図を任意方向に連続してフリースクロールさせる。
□指定の座標を中心に地図を画面表示する。
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ズーム機能
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□表示地図の縮尺を一定割合で拡大・縮小する。
□表示地図領域内で矩形領域を指定し拡大する。
□表示地図をマウスホイール操作により連続的に拡大・縮小する。
□指定の縮尺で地図を画面表示する。
□地図縮尺を変更せずに地図の一部分を虫眼鏡で拡大表示する。
□市全域の範囲を画面表示する。
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地図回転機能
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□角度をキー入力して指定し、回転表示させる。
□地図上でマウス操作により、自由に地図を回転表示させる
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表示レイヤ制御機能
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□レイヤを任意に選択し重ね合わせた状態で画面に表示する。
□重ねあわせて表示するレイヤに対して透過率を設定する。
□任意のレイヤをマウスにより選択状態にする。
□レイヤごとに、線種、線色、塗りつぶし色などの設定を行う。
□複数のレイヤについてグループレイヤにまとめることができ、表示のON/OFFを同時に切り替える。
□事前に登録されているレイヤセットを呼び出すことで、瞬時に多数のレイヤのON/OFFを切り替える。
□よく使うレイヤの組み合わせができ、複数のレイヤで構成される業務地図を瞬時に呼び出すことができる。
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案内図機能
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□全体図(索引図)上に、メイン地図画面の表示領域を示す。
□案内図のレイヤON/OFFを制御する。
□メイン地図の動きと同期して案内図の表示も拡大・縮小・移動する。
□複数の地図を同時に別ウィンドウ(タブ)に表示し、3画面以上の同時表示、同期移動ができる。
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その他
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□各レイヤの凡例を表示する。
□地図上でマウスで指定した座標を表示する。
□表示中の地図縮尺に対応したスケールバーを表示する。
□地図を回転表示させた際に、コンパスを表示する。
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分類
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機 能 項 目
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機 能 概 要
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検索機能
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地図検索機能
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□町名や地番を選択・入力し、対象住所の位置を地図表示する。
□目標物名を選択または入力して、対象目標物の位置を地図表示する。
□町名や目標物名を任意文字列入力して、条件に合致した候補リストから選んだ位置を地図表示する。
□案内図上をマウスクリックする事で、地図画面の表示を指示した位置に移動する。
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地物→属性検索
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□マウス操作により地物を指定(クリック)し、対象地物の属性を表示する。
□マウス操作により対象領域を指定し、領域内に含まれた地物の属性を表示する(対象領域の指定は、既存図形・新規入力(多角形・円・点・線)から選択可能)。
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属性検索
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□検索条件を設定して属性データを検索し表示する(条件検索)。
□条件検索で表示された属性一覧より選択した属性情報に対応する地物を地図表示する。
□条件検索で表示された属性一覧より選択した属性情報に対応する地物を強調して地図表示する。
□条件検索の際に、検索対象となる空間的範囲を指定して、領域内の属性データを検索・表示する。
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その他
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□表示しているレイヤすべてに対して同時にキーワード検索を行い、キーワードが含まれるレイヤとそれが含まれる項目名と件数を表示し、さらに絞込み検索をする。
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抽出処理
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□検索などにより表示された属性データを利用して総計・件数・平均値・最大値・最小値・標準偏差の算出を行う。
□検索などにより表示された属性データを利用して小計・件数などのグラフ表示を行う。
□抽出結果の一覧表を昇順もしくは降順に並べ替え表示をする。
□検索などにより表示された属性データをテキストファイルなどで出力しダウンロードする。
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出力機能
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印刷
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□画面表示した地図データを接続されているプリンタにて紙に印刷する。
□印刷状態をあらかじめ画面上で確認(プレビュー表示)する。
□印刷する地図縮尺を指定する。
□事前に作成した印刷書式を呼び出して瞬時に印刷書式を作成する。
□印刷する地図にタイトル・方位シンボルなどの装飾を施す。
□レイヤおよびユーザの権限によって、印刷禁止とする(印刷制限)。
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クリップボード
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□表示中の地図画面を画像としてクリップボードに取込み、他アプリケーションにペーストして利用する。
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ファイル出力
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□表示中の地図画面を画像ファイルとして出力する。
□レイヤおよびユーザの権限によって、ファイル出力禁止とする設定が可能とする。
□表示している地図データをShape形式で出力する。
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分類
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機 能 項 目
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機 能 概 要
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主題図表現機能
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主題図作成機能
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□地物が保有する属性を基に地物を1色ずつ色塗りする(個別値色分け)。
□地物が保有する属性値に対して、ランクを与えてランク毎に色塗りをする(ランク値色分け)。
□地物が保有する属性値を地図上に文字列としてラベル表示する。
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主題図管理機能
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□作成した主題図(業務地図)に名前をつけて保存する。
□保存済みの主題図(業務地図)を呼び出し、瞬時に表示する。
□保存済みの主題図(業務地図)をシステム起動時に自動的に表示させる。
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計測機能
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入力計測
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□地図上でマウスクリックにより指定した多点間の距離を計算する。中間点までの距離も表示されるものとする。
□地図上でマウスクリックにより指定した多角形の面積と周長を計測する。
□地図上でマウスクリックとドラッグにより円を作図し、その面積・周長を計測する。
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図形編集機能
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新規レイヤ登録
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□任意のレイヤ(点・線・面)を新規作成する。
□住所情報からポイントデータを作成する(アドレスマッチング)。
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レイヤ編集
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□作成済みのレイヤを編集(削除、移動、頂点移動、頂点追加、頂点削除)する。
□隣接するポリゴンでは共有する節点を移動することで両方の図形を同時に更新する。
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属性登録
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□作図した図形に対して関連する属性を入力し付与する。
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ファイリング機能
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参照
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□地図データに対して関連づけられているファイルを参照する。
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編集
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□地図データに対して任意ファイルを関連づける。
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編集権限
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□レイヤおよびユーザの権限によって、編集禁止とする設定が可能とする。
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分類
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機 能 項 目
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機 能 概 要
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ユーザ
管理機能
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ユーザ登録機能
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□ユーザ・グループの登録・編集・削除ができる。
□ユーザ・グループの一括登録ができる。
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その他
機能
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管理者認証機能
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□ID・パスワードにより、管理者の認証ができる。
□システム管理者は、与えられた権限の機能および範囲のデータを管理できる。
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ログ管理機能
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□アクセスログ、地図参照ログの収集・出力ができる。
□期間を指定してログが出力できる。
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市民向けWeb-GISは、市民などが自宅や会社からインターネット経由で共用空間データを参照・検索できることが可能であり、また、機能を追加することで双方向での情報のやり取りも可能なシステムです。
市民向けWeb-GISのサービス提供方式として、庁内に専用のサーバを設置し、インターネットを経由してサービスを提供する方式と庁外のデータセンターで運用されるサーバ及びアプリケーションによりサービスを提供するASP(アプリケーションサービスプロバイダ)方式があります。
庁内に専用サーバを設置してサービスを提供する方式では、サーバなどのハードウェア構成及び性能の検討が必要です。市民向けWeb-GISのハードウェア構成及び性能の検討にあたっては、今後、市民へ公開・提供する情報内容の充実などに伴うアクセス数の増加も考慮に入れて拡張性を備えた構成とする必要があります。
また、ハードディスクをRAID構成にするなど、障害時の対策も必要です。
さらに、市民向けWeb-GISは、庁外のインターネット環境からアクセスされることが前提であるため、十分なセキュリティ対策も必要となります。
なお、ASP方式の場合は、サービス提供業者がデータセンターで運用するサーバ環境が使用されるため、これらのサーバの購入、設置、通信設備の設定などを行う必要がありません。
市民の方々がWebブラウザを利用して、共用空間データの検索、表示を行うための機能が必要です。
【機能一覧】
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分類
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機能項目
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機 能 概 要
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地図表示機能
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縮尺変更機能
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□縮尺値選択による地図の拡大・縮小ができる。
□拡大・縮小ボタンなどによる地図の拡大・縮小ができる。
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スクロール機能
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□クリックした位置を中心に地図をスクロールできる。
□8方向ボタンなどをクリックすることにより、地図のスクロールができる。
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レイヤ選択機能
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□航空写真オルソ、ベースマップ、各種業務地図データのレイヤ表示を必要に応じて、表示/非表示が選択できる。
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レイヤ表示自動
切換機能
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□地図の表示縮尺に応じて、自動的に表示するレイヤを切り替えることができる。
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凡例表示機能
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□ベースマップ、業務地図データなどの凡例を表示することができる。
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住所表示機能
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□地図の中心位置の住所を表示できる。
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URL表示機能
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□表示されている地図の位置をURLとして表示できる。
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索引図検索機能
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□索引図を表示し、メイン地図の表示位置を確認することができる。
□索引図上でメイン地図の表示位置を指定することができる。
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住所検索機能
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□住所名のリストを段階的(○○市→○○町→○丁目など)に選択し、該当住所の地図を表示できる。
□住所をキーワード入力により検索し、該当住所の地図を表示できる。
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目標物検索機能
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□目標物名リストから選択し、該当目標物の地図を表示できる。
□目標物名をキーワード入力により検索し、該当目標物の地図を表示できる。
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検索機能
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属性表示機能
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□地図上の主題図形をクリックして、その属性情報を表示できる。
□クリックした場所に複数の主題図形が重なって検索された場合は、検索結果リストを表示できる。
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条件指定検索機能
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□属性検索する際には、検索対象とするレイヤを選択できる。
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計測機能
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距離計測機能
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□描画した線分の距離計測ができる。
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更新・入力機能
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ユーザ地図データ
更新機能
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□ユーザ地図データとして図形(点:アイコン)を描画・編集できる。
□描画するアイコンは、複数ある中から選択することができる。
□ユーザ地図データの属性情報を入力・編集できる。
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出力機能
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印刷機能
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□画面上に表示されている地図を印刷することができる。
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その他
機能
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ユーザ認証機能
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□市民によるユーザ登録申し込みができる。
□市民によるパスワードの変更ができる。
□地図参照のみの場合は、ユーザ認証無しでも利用できる。
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オンラインヘルプ機能
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□操作や機能説明のためのオンラインヘルプが参照できる。
□オンラインヘルプの内容をキーワードで検索できる。
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個別GISにおいても、庁内Web-GISサーバで管理される共用空間データを利用できるものとします。
また、他部署と共有する主題データは、庁内Web-GISサーバに登録し、他部署と共有しない主題データは、個別GISの部門サーバに登録します。
個別GISは、業務での利用ニーズに応じた要求仕様に基づいて、クライアント・サーバ型、Web-GISなどから最適なシステム形態を選択します。

個別GISのハードウェア要件は、基本的な要件を考慮の上、それぞれのシステム機能・構成によって設定します。
個別GISは、庁内Web-GISよりも専門性の高い業務を行うため、高度な処理機能が必要となります。