6 統合型GISの運用

更新:2009年06月17日

 統合型GISは、庁内の情報系ネットワーク(庁内LAN)での運用が想定されています。庁内LANに接続されるPC等の情報機器の運用については、浜田市の情報セキュリティポリシーに準じるものとし、本章では、統合型GISのシステム及びデータの運用におけるセキュリティ対策の方法を検討します。

6.1  システム利用に対するセキュリティ対策

 統合型GISでは、システム利用者(以下「ユーザ」という。)毎に、利用できる機能、利用できるデータ、閲覧・更新等の運用権限等を詳細に設定し、運用できます。

⑴ ユーザ認証

 統合型GISのユーザ認証は、庁内LANにおける認証に準じる形で運用します。組織替えや定期異動等によって、統合型GISを利用できるデータ、権限の変更が発生するため、システム管理者によるシステム設定変更の労力を軽減することを目的としています。

⑵ アクセス制御

 統合型GISでは、認証されたユーザ毎に利用できるデータの範囲並びにデータに対する取り扱いを設定します。

アクセス制御

6.2  システムのバックアップ対策

 バックアップとは、あらかじめ障害や不測の事態に備えて作成しておくデータアプログラムの複製のことを示します。
 バックアップの運用基準は、対象とするデータの重要性や更新頻度などに応じて適切に設定する必要があるため、統合型GISのシステム、データに関するバックアップに関しては、運用ルール検証時において詳細な計画を策定します。

バックアップ手法

⑴ 庁内Web-GISのバックアップ

 統合型GISの運用管理部署は、サーバに格納される共用空間データの定期的にバックアップを行います。バックアップした媒体は、期間を定めて厳重に保管・管理します。

⑵ 個別GISのバックアップ

 業務用の個別GISの運用管理部門は、修正や追加を行う自部署管理のデータに対して、定期的にバックアップを行います。バックアップした媒体は、期間を定めて厳重に保管・管理します。

 


 5 統合型GISのシステム整備 | TOPへ | 7 統合型GISの導入効果

【この情報の提供元】
浜田市 広報情報課   ( 庁舎配置図広報情報課の提供情報
電話: 0855-25-9150(直通)  FAX: 0855-23-0210  Mail: jouhou@city.hamada.shimane.jp
関連項目
地域情報化の推進
情報通信基盤の整備
電子自治体の推進
電子申請サービス
浜田市統合型GIS基本計画
目次
1 はじめに
2 統合型GISの動向
3 浜田市統合型GIS基本方針
4 統合型GISのデータ整備
5 統合型GISのシステム整備
6 統合型GISの運用
7 統合型GISの導入効果
8 整備計画
9 今後の課題
前のページへ戻るトップページへ戻る