更新:2009年01月30日
国の「IT政策パッケージ2005」では、教育・人材の分野で「学校教育の情報化の推進」、「生涯学習の推進」が盛り込まれており、学校教育の情報化に関しては「学校のIT環境の整備の推進」、「情報モラル教育の推進」、「教育用コンテンツの整備と活用」等が、また生涯学習の推進に関しては「誰でもいつでも能力向上を行う機会の提供」、「地域の情報拠点としての図書館機能の検討」が謳われており、情報化の推進が求められている。
市内の小中学校では、平成17年に学習用パソコンの配備が完了し、地域公共ネットワークを通じて学校ネットワークへの接続を順次行っている。ケーブルテレビがすべての自治区に整備される平成21年には学校ネットワークが完成する予定である。
この学習用パソコンではネットワークを活かした教材の共有やテレビ会議システムによる研究発表など、ICTを授業に活用する実践的な取り組みが進められている。
また、学校とPTA、そして地域とのコミュニケーションを促進するためにホームページの作成に取り組んでおり、平成19年にはホームページ管理システムを導入し、さらに積極的な情報共有を進めている。
今後はテレビ会議システム、電子黒板、ホームページなどを連携させた新たな授業の形態により児童生徒のコミュニケーション力と学力向上に活かすこととしている。

| 目標: | 学校ネットワーク接続校数 35校(100%) |
すべての教職員にパソコンを配備し、教職員間や教育委員会との情報共有を進めることで事務の効率化、教育力の向上を図ることとしている。
当面は教材や映像の配信システムを活用し、分かりやすい授業づくり進めるとともに、ネットワークを活用した学校事務の共同実施について検討を行う。また、教職員ポータルサイトによる情報交換の活発化についても検討するものとする。

| 目標: | 校務用コンピュータ配備率 100% |
近年では、パソコンやUSBメモリーの盗難や紛失による個人情報の漏えいが散見される。また、ブログ等によるネットいじめが低年齢化するとともに傷害事件に発展するケースまで発生している。
パソコンやインターネットにより情報を収集、発信する能力を高めるだけでなく、個人情報保護や情報セキュリティの重要性についても啓発を行うこととする。また、実社会と同様にネット上で守らなければならないルールがあることについても啓発を図る。
| 目標: | 情報リテラシー・モラルに関する研修の実施 年1回 |
公民館を情報交流拠点と位置付け、地域コミュニティセンターとして機能の充実を図る。このため、各公民館の行事案内・地域情報の発信・施設予約などを目的にしたホームページの開設や各施設に蓄積されている情報の共有の方法等について研究を行う。
| 目標: | 公民館ネットワーク接続館数 32館(100%) |
市内各所の公民館などで開催されている生涯学習講座等の情報を一箇所にまとめ簡単に検索できるサービスを提供することで、より講座等に参加しやすくなる環境作りを進める。また、電子申請サービスを利用した講座の空席状況の照会や参加申込に対応するよう検討を行う。
| 目標: | 利用できる講座数 50講座 |
野球場、テニスコート、集会施設等の公共施設の予約については、類似施設の空き情報の照会や利用申込の実施による住民サービス向上を図るため、インターネットを利用した電子申請サービスの活用の検討を進める。
| 目標: | 利用できる施設数 10施設 |
図書館蔵書のデータベース化を進め、市立公民館や移動図書館と連携した利用しやすい体制の構築を目標に取り組むこととする。また、印刷物の収蔵だけでなく、映像や音声、音楽などを活用し、文化を立体的に理解できたり、世界中の電子化された図書館資料にアクセスできるような電子図書館の整備を目指す。
| 目標: | 蔵書のデータベース化 当初90,000冊 |
(2) 地域の活性化を促進するための情報化 | TOPへ | (4) 市民サービスの向上のための情報化(電子自治体の推進)