(地域新エネルギービジョン)第5章 導入プロジェクト

更新:2008年03月26日

1.導入推進プロジェクトの設定

  本市における新エネルギーの導入目標の達成に向けて、新エネルギーの導入や環境教育の充実などを具体的に進めるために、次の5つの重点プロジェクトを設定します。

重点プロジェクト

(1)協働による導入体制推進プロジェクト
      ~市民・事業者・行政の協働による新エネルギー導入体制の推進と環境保全活動~
(2)地域産業活性化プロジェクト
      ~新エネルギーを活用した地域産業の活性化と新産業の創出~
(3)環境教育推進プロジェクト
      ~市民・事業者意識の高揚と環境教育の充実~
(4)公共施設への導入プロジェクト
      ~公共施設への率先的な新エネルギーの導入~
(5)広域連携プロジェクト
      ~広域連携による効果的な新エネルギーの導入~

<太陽光発電>

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(1)協働による導入体制推進プロジェクト

~市民・事業者・行政の協働による新エネルギー導入体制の推進と環境保全活動~
 
①  導入検討事業
導入エネルギー等
導入対象
導入システム等
太陽光発電
 
一般家庭・事業者
太陽光発電システム
太陽熱利用
 
一般家庭・事業者
太陽熱利用システム
クリーンエネルギー自動車
一般家庭・事業者
ハイブリッド車、天然ガス車、電気自動車など
 
 
 
事業項目
事業内容等
新エネルギー機器導入情報提供
 
新エネルギー機器導入に対する情報提供
環境保全活動への育成
環境保全活動を行う市民に対する情報提供、環境NPO設立の支援
全市的な体制づくり
市民・事業者・行政が一体となった環境保全活動や新エネルギー導入に取り組む仕組みづくり
 
 
②  プロジェクトの概要
   市民や事業者の自主的な活動を一層活性化させるため、新エネルギーや新エネルギー機器に関する情報を市民や事業者に提供します。あわせて、環境保全活動や新エネルギーの導入に取り組む市民グループの育成に努め、自発的なリサイクル活動や省エネルギーの実践など、市民主導型の環境保全活動や新エネルギーの導入を図ります。
 また、市民・事業者と行政が一体となって、環境保全活動や新エネルギーの導入に取り組む全市的な体制づくりを検討します。
 

(2)地域産業活性化プロジェクト

~新エネルギーを活用した地域産業の活性化と新産業の創出~

①  導入検討事業
導入エネルギー等
導入対象
導入システム
木質バイオマスエネルギー
 
事業者
木質バイオマス熱電供給システム
畜産バイオマスエネルギー
 
事業者
糞尿バイオマス熱電供給システム
植物系バイオマスエネルギー
 
事業者
廃食油バイオマス熱電供給システム
温度差エネルギー
 
事業者
温排水熱利用システム
ヒートポンプ熱利用システム
風力発電
 
事業者
風力発電施設
LNG冷熱利用
 
事業者
冷熱利用システム
 
事業項目
事業内容等
新エネルギー機器導入支援体制の創設
企業の新エネルギー導入に際し、情報提供や協調体制を整える。
 
② プロジェクトの概要
  環境保全に寄与することに加えて本市の産業振興を図るため、事業者への新エネルギー機器導入を応援するとともに、新エネルギー関連産業の育成や支援に努めるなど、産業分野における新エネルギーの有効利用を促進します。
製材工場等における木質バイオマスエネルギーの利用、畜産による糞尿・廃食油等によるバイオマスエネルギー利用、温泉施設等での温排水熱利用や水族館でのヒートポンプ熱利用、生湯海岸や弥畝山等における風力発電、LNG基地等での冷熱利用などの新エネルギーの導入を推進します。
 

(3)環境教育推進プロジェクト

 
~市民・事業者意識の高揚と環境教育の充実~
 
① 導入検討事業
事業項目
対象
事業内容等
情報提供・啓発活動
市民・事業者
環境問題やエネルギー問題について、広報やHPなどを利用し、情報提供を行います。また、市が導入した新エネルギーの利用状況、省エネルギー効果の情報提供などを通して、市全体の意識高揚と省エネルギーの促進を図ります。
自主組織の設立
市民・事業者
省エネルギー、新エネルギーの積極的導入を検討し、実行に移すための組織づくりを推進します。
環境教育の推進
市民
児童・生徒にも分かりやすい新エネルギーの理解向上に努めるとともに、環境問題について考えられる機会を提供します。
 
② プロジェクトの概要
  新エネルギーの導入と活用を継続的に進め、資源循環型のまちづくりを推進するためには、行政としての取り組みとともに、住民の理解と積極的な参画が不可欠であり、環境問題やエネルギー問題に対する市民意識の高揚が重要です。
  そこで、住民や事業者の理解と関心を深める普及啓発を重要なプロジェクトとして位置づけ、情報提供や啓発活動を積極的に行うとともに、学習・参加の機会の提供などを通じて、市民・事業者・行政がともに考え、取り組むことのできる環境と体制づくりを進めていきます。
 
 
<風力発電のしくみ>

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(4)公共施設への導入プロジェクト

~公共施設への率先的な新エネルギーの導入~
 
①  導入検討事業
導入エネルギー等
導入対象
導入システム等
廃棄物エネルギー
 
ごみ焼却施設
廃棄物燃焼発電システム、廃棄物熱利用システム
クリーンエネルギー自動車
公共施設
ハイブリッド車、天然ガス車、電気自動車など
 
 
事業項目
事業内容等
省エネルギーの推進
 
公共施設における省エネルギーの推進
 
 
② プロジェクトの概要
 市役所庁舎をはじめとする公共施設は、大量のエネルギーを消費する施設であるとともに、多くの市民が集まる施設であり、新エネルギーを導入する最も適した施設の1つであるといえます。公用車では、ガソリンや軽油を使用している車の一部をクリーンエネルギー自動車に更新します。
 そして、ごみ焼却施設においては、焼却熱を利用した発電システムを導入し自前での電力供給を目指します。
 また、庁舎内での取組みとして積極的に省エネルギーを図り、エネルギーの節約を図ります。
 
 
<クリーンエネルギー自動車>

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(5)広域連携プロジェクト

~広域連携による効果的な新エネルギーの導入~
 
①導入検討事業
導入エネルギー等
導入対象
導入システム等
廃棄物エネルギー
 
広域行政(ごみ焼却施設)
廃棄物熱電供給システム、廃棄物熱利用システム
木質バイオマスエネルギー
事業者
木質バイオマス熱電供給システム、木質バイオマス熱利用システム
 
 
事業項目
事業内容等
新エネルギー機器導入情報提供
 
新エネルギー機器導入に対する情報提供
 
②  プロジェクトの概要
  広域連携による新エネルギーの効果的な導入を図ります。
浜田地区広域行政組合によるごみ焼却施設における廃棄物発電・廃棄物熱利用システムの導入について取り組みます。
  また、豊富な森林資源を有効に活用するために、木質バイオマスエネルギーの広域圏での取組みを支援します。
 
<バイオマスエネルギー>

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2.推進体制

  本ビジョンを推進するために、「浜田市地域新エネルギー導入推進委員会」を立ち上げ、市民・事業者と浜田市が協働・連携しながら新エネルギーの導入を図ります。
  なお、導入推進委員会は、重点プロジェクトに基づく事業の進捗状況の確認や見直しを行うとともに、新技術や新システムの動向を見極めながら新エネルギーの新たな活用方法などについて検討することとします。

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【この情報の提供元】
浜田市 定住対策課   ( 庁舎配置図定住対策課の提供情報
電話: 0855-25-9200(直通)  FAX: 0855-23-1866  Mail: teijyuu@city.hamada.shimane.jp
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第3章 浜田市のエネルギー消費量
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