「石綿による健康被害の救済に関する法律」について
更新:2009年02月18日/公開終了:2012年03月27日
清見鉱山(現在の江津市清見町周辺)では、昭和17年頃より昭和29年頃までと、昭和39年頃より昭和51年頃まで、石綿(アスベスト)の採掘が行われ、江津市内の工場において、鉱山から持ち込まれた鉱石を粉砕し、耐火ボードなどの建築原材料が製造されていたようです。
浜田労働基準監督署では、清見鉱山や工場で働いていた方、ご遺族より、石綿による健康被害についての相談や、「石綿による健康被害の救済に関する法律」(石綿救済法)に基づく特別遺族給付金の支給申請が行われています。
「石綿救済法」では、石綿を取り扱う作業により肺がんや中皮腫などの病気にかかり死亡した労働者の遺族に対して、特別遺族給付金(年金240万円。年金を受ける遺族がいない場合は一時金として1200万円)が支給されます。
心当たりのある人、またその遺族の人は、浜田労働基準監督署まで相談してください。
なお、「石綿救済法」の改正により、特別遺族給付金の請求期限は平成24年3月27日まで延長されました。また、特別遺族給付金の支給対象は平成18年3月26日までに亡くなった労働者のご遺族の方へと拡大されました。