更新:2011年02月01日
浜田市の平均寿命・平均自立期間を引き下げている原因の脳卒中について、状況をお知らせします。
データは平成21年6月~平成22年5月までの1年間に脳卒中を発症して浜田医療センターに受診した人の中で同意の得られた人のものです。(総数137件、訪問調査66件)
脳卒中のタイプは大きく分けて3つです。脳の血管がつまり、血が通わなくなる「脳梗塞」、脳の血管がもろくなり破れて出血する「脳出血」・「くも膜下出血」があります。
浜田市の脳卒中のタイプは図1のとおりです。
全体の中で脳梗塞が約7割以上を占め、次いで脳出血が約2割でした。
脳卒中の発症年齢は図2のとおりです。65歳以上が7割以上を占めていますが、65歳未満の若い年代での発症も約2割ありました。
脳卒中の徴候としては図3のとおりです。(重複回答あり。)麻痺、意識障害、しゃべりにくさ、手足のしびれがありました。その他の症状としては、頭痛、嘔吐、歩きづらい、顔面のしびれなどです。

また、脳卒中の徴候を自覚してから病院受診に至るまでの時間として、3時間以上経過して受診した人が約6割以上を占めており、脳卒中の徴候を自覚しても様子をみている状況が伺われました。
○ 減塩対策!塩分を減らしてうす味に慣れましょう!
・野菜を多くとるのも効果的。体の塩分の排出を助けます。
○ 定期的に血圧を測りましょう!
・血圧は健康のバロメーター。朝と夜に1回ずつ測り、記録をつけましょう。治療中の人は定期受診を心がけ、内服は自己中断をしないようにしましょう。
○ 脳卒中の徴候・おかしいなと思ったらすぐに病院へ!
・手足や顔のまひやしびれ、しゃべりにくさ、目のみえにくさ、激しい頭痛などがあれば、脳卒中の可能性があります。すぐに医療機関に受診しましょう。