シリーズ⑤「食の学習を深める」
様々な食に関する直接体験を通じて、心身の健康に関わる知識等を身に付けたり、感謝の気持ちや理解を深めましょう.
◆小中学生の料理をする頻度
週3回以上と高い頻度で料理をしている割合は学年が異なっても約1割います。しかし、中学生になると週1~2回料理をする群が減少し、料理を全くしない割合が増加しています。
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1)五感(みる・きく・かぐ・あじわう・ふれる)を使って「食」に興味・関心をもちましょう。
食べ物は、触って、見て、においをかいで、料理をつくる色々な音、食べる音をきいて、そしてあじわってみてはじめて分かるものです。食べ物のことをもっと理解してみませんか? 五感をつかうことは、材料が同じなのにまったく違うできあがりだったり、材料の切り方によって、食べた時の口当たりも変わるなど、色々なことを発見させてくれます。家庭で料理をするということは、家の中に「考える力」をつけてくれる場所があるということです。ご家庭で次の事も心がけてみましょう。
・食品や料理の名前を知る
・いろいろな味を体験する
・安全・安心な食品を選ぶ
・食べ物の旬を知る
・買い物に行き、食べ物にふれる
2)食べものや身体のことを話題にしましょう。
家庭で食について興味・関心を持ち話題にしましょう。食事は家族団らんの貴重な時間でもあり、家族のふれあいを深めるためにも食事中テレビを消すなどの心がけも大切です。
3)食事の準備や片付けなどのお手伝いや食事作りに積極的に参加しましょう。
5歳児の9割は食事の準備や片付けを手伝っています。小中学生の料理をする頻度は上図のとおり、学年があがるにつれて減少しています。買い物、食事づくり、片付けを一緒にして、食べ物にふれる機会を作り、食べ物に興味・関心を持たせるようにしましょう。子どもの頃からの食習慣は、成人後のバランスの良い食生活を続ける基礎となります。長い一生を豊かにするために、ぜひご家庭でできることから取り組んでいきましょう。
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