更新:2007年03月15日
最近、「歩く速度が遅くなった。」「つまづきやすくなった。」etc…と感じていませんか?
私たちの筋肉量は、加齢とともに減少し、筋力は、年に1%ずつ低下するといわれています。筋力が弱くなると「階段の上り下りがしんどい。」「転びやすい。」「ビンや缶が開けられない。」…など、生活に支障が出てきます。
また、関節の周りの筋肉や腱(けん)が硬くなり、関節を動かせる範囲(可動域)が狭くなるため、体の柔軟性も低下します。柔軟性が低下すると、転んだり、けがをしやすくなったり、「背中のファスナーが上げにくい。」など不便が生じてきます。
日常的に体をあまり使わない、運動しない、筋肉を動かさないという長い間の積み重ねによって、体の衰えは助長されてしまいます。ライフスタイルを見直し、特に運動を積極的に行うことが大事です。運動すれば、体の衰えるスピードは抑えることができるのです。
寝ころんでできる運動を紹介してみます。布団や床の上で、気軽に手軽にできるストレッチング(ストレッチ)です。横になって行うので、あまり体力のない人や、足腰に痛みなどがあって動きが制限している人、高齢の人などにも無理なくできます。ストレッチングは、筋力づくりのための準備運動にもなります。朝、ストレッチングをして念入りにして体を目覚めさせ、すっきり起き上がり一日をスタートするのもよいでしょう。
少しずつでも、運動習慣を毎日積み重ねることは大事なことです。続けることで効果が期待できるようになります。
本格的な冬を迎えます。体を動かす機会が減る季節です。意識して体を動かすようにしましょう。