更新:2007年02月27日
| 事業実施主体 | 浜田市(旧金城町) |
| 施設名 | 金城町地域材利用促進交流館(きんたの森交流館) |
| 施設の種類 | 交流施設 |
| 施設の場所 | 島根県浜田市金城町232番地6 |
| 規模 | 建築面積:246.0m2 延べ床面積:229.0m2 |
| 構造・工法等 | 木造平屋建瓦葺 |
| 使用木材 (地域材) |
構造材、造作材、注入材 桧、杉、松 合計75.4m3 内訳 桧材16.5m3及び杉材15.1m3は金城町産材 松材43.8m3は石見地域産材 (合計75.4m3) 板材は地域材を防腐加工して使用 その他、外壁、床及び天井材は既成品購入 |
| 事 業 費 (うち設計費) |
59,590千円(4,500千円) |
| 工期 | 平成13年1月~平成13年10月 |
| 事業導入の 趣旨 |
県民住宅祭が平成13年10月に金城ニュータウンで開催されるにあたり、「石見流の住まい研究会」が、平成11年に発足され、県民住宅祭での「石見流の住まい」発表展示を目指して協議を重ね、基本的要素をまとめ、手本となる建物として完成した。 この交流施設整備においても石見地域の風土にあった建物とし、地域材をふんだんに用いた住宅建築の促進に向けPRを行うとともに、町民に木造建築の持つ、木のぬくもり、暖かみ、やすらぎを持ったコミュニケーションの場を提供する。 また、この交流施設を地域のシンボル的木造施設と位置付け、石見地域での木造住宅建築を促進し、地域材の需要拡大の推進を図る。 |
| 計画地域の木材の利用推進の取組等の概要 | 金城町は県内でも森林資源の豊富な町であり、林産業も盛んで、平成11年度に森林組合も地域材を利用した事務所を建築している。 また、民間においても間伐材を活用した木材製品の加工を行う(株)西部振興が設立され、近隣市町村の間伐材を活用した木材製品の製造に取り組んでいる。 さらに、平成15、16年度の2ヵ年で石央森林組合に隣接して、杉材を主体とした燻煙熱処理施設及び製材施設が完成し、平成17年5月より県内を中心に利用されている。 |
| 期待される木材利用の普及効果 | 地域材を利用した木造の交流施設を建築することにより、幅広く石見地域の住宅建築予定者に地元産材木造住宅建築志向の定着を図り、木材需要の拡大を図っていく。 |
| 備考 | きんたの森交流館を活用することにより、木造建築の持つ木のぬくもり、暖かみを実体験してもらい、地域材の良さを広く知っていただきたい。 |
県民住宅祭が平成13年10月に金城ニュータウンで開催されるにあたり、石見流の住まい研究会、多くの林業関係者、建築事業者等の方々の協力を得て、金城町産材にこだわって建設された交流館。石見地方の雨雪の多い気候の中での特色は、高床、下屋、石見瓦、屋根勾配等が特色であるが、高齢者等に配慮し現代風にアレンジした構造となっている。特に建設当初は、天井の小屋組が見えるよう計画していたが、建築基準法の関係で天井を張り、見えなくしているが、館内設置の写真等で確認できる。
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