2-3 水需要の見通し
(1)給水人口等の動向
浜田市の行政区域内人口は、67,564人(H7)から63,014人(H17)と10年で約4,500人減少しています。給水区域内人口は61,090人(H7)から60,801人(H17)、現在給水人口は59,388人(H7)から59,056人(H17)となり、普及率(現在給水人口/行政区域内人口)は87.9%(H7)から93.7%(H17)となっています。
これらを各支所別にすると次の表のとおりです。
表6 給水区域内人口 単位:人
| |
金城
|
旭 |
弥栄 |
三隅 |
計 |
浜田 |
合計 |
| 平成 7年度 |
5,362 |
3,335 |
1,335 |
5,888 |
15,920 |
45,170 |
61,090 |
| 平成17年度 |
4,914 |
2,960 |
1,205 |
6,139 |
15,218 |
45,583 |
60,801 |
| 増 減 |
△ 448 |
△ 375 |
△ 130 |
251 |
△ 702 |
413 |
△ 289 |
資料:水道統計調査
| |
金城
|
旭 |
弥栄 |
三隅 |
計 |
浜田 |
合計 |
| 平成 7年度 |
4,713 |
2,865 |
1,136 |
5,796 |
14,510 |
44,878 |
59,388 |
| 平成17年度 |
4,865 |
2,859 |
1,102 |
5,782 |
14,608 |
44,448 |
59,056 |
| 増 減 |
152 |
△ 6 |
△ 34 |
△ 14 |
98 |
△ 430 |
△ 332 |
表7 現在給水人口 単位:人
資料:水道統計調査
表8 普及率 単位:%
| |
金城 |
旭 |
弥栄 |
三隅 |
計 |
浜田 |
合計 |
| 平成 7年度 |
86.1 |
86.6 |
61.1 |
65.5 |
74.4 |
93.4 |
87.9 |
| 平成17年度 |
94.5 |
92.8 |
65.8 |
77.3 |
84.1 |
97.4 |
93.7 |
| 増 減 |
8.4 |
6.2 |
4.7 |
11.8 |
9.7 |
4.0 |
5.8 |
資料:水道統計調査
1)行政区域内

人口の見通し
平成18年には日本の人口が減少に転じると見込まれる中、浜田市の人口は、昭和60年の72,529人をピークに減少傾向にあり、平成22年には60,230人になることが見込まれます。
平成17年と比較すると、約2,800人の減少となっていますが、平成20年度の島根あさひ社会復帰促進センター開所に伴い約3,000人の人口増が見込まれるため、5年間の人口は、現状のまま推移すると思われます。
2)給水区域内人口の見通し
平成17年10月1日の合併に伴って、行政区域面積689.52㎢のうち簡易水道事業の区域面積は526.92㎢で給水区域面積は100.50㎢となりました。
表6に示すとおり、三隅自治区では平成17年度までに区域拡張を行なったことにより増となっています。
しかし、(社)中国地方総合研究センターの推計(図14 人口の推移)によると、平成22年度以降は毎年約1%の減少が見込まれています。
3)給水人口の見通し
旭自治区では、平成20年度から島根あさひ社会復帰促進センターが開所されることから、約3,000人の給水人口増を見込んでいます。
また、三隅自治区では、河内簡易水道事業において施設を整備しており、690人の給水人口増を見込んでいます。
しかし、今後、行政区域内人口の減少に伴って、給水人口も同様に毎年1%程度の減少が見込まれます。
(2)給水量等の動向
金城自治区における一日平均有収水量の実績は1,381㎥/日(H14)から1,278㎥/日(H18)、一日平均給水量の実績は1,796㎥/日(H14)から1,710㎥/日(H18)となっています。
旭自治区における一日平均有収水量の実績は806㎥/日(H14)から758㎥/日(H18)、一日平均給水量の実績は942㎥/日(H14)から1,123㎥/日(H18)となっています。
弥栄自治区における一日平均有収水量の実績は265㎥/日(H14)から270㎥/日(H18)、一日平均給水量の実績は395㎥/日(H14)から351㎥/日(H18)となっています。
三隅自治区における一日平均有収水量の実績は1,924㎥/日(H14)から1,905㎥/日(H18)、一日平均給水量の実績は1,925㎥/日(H14)から2,188㎥/日(H18)となっています。
1)有収水量の見通し
簡易水道事業は三隅自治区で河内地区の給水区域拡張に伴い、給水人口が増えたこと、下水道の整備が進み生活様式が変わったことなどで、1年間の有収水量が僅かながら増えていますが、他の自治区では減少しています。
また、平成20年度から島根あさひ社会復帰促進センターの開所に伴い、1,500㎥/日の需要を見込んでいます。
しかし、一時的に有収水量が増えても給水人口が減少する影響は大きく、毎年1%前後減少するものと推計しています。