平成23年中の火災概況と救急件数
火災概況
浜田市では昨年28件の火災が発生し、これらの火災により1名の方が亡くなられ、1名の方が負傷され、40,681千円の損害がありました。火災件数は過去10年の平均44.8件から大幅に減少しました。
浜田市における出火原因の上位は「たき火」が12件で、全体の42.8%を占めています。その他には、電気配線機器が3件、ストーブ、火遊びが2件となっています。
火災になる原因のほとんどは、火を取り扱う人の不注意によるものです。
たき火を行うときは風の強い日は避け、周囲の燃えやすいものを取り除いて行いましょう。その際はその場を離れず、終わったら必ず水を掛けて、確実に消火しましょう。
倉庫や物置など夜間無人となる建物には施錠を確実に行い、建物の周囲には燃えやすい物を置かないようにして放火されにくい環境を作りましょう。
たばこの火種は小さく、炎を上げて燃え出すまで時間がかかるため、就寝後や外出後に火災となって被害が大きくなる傾向にあります。吸殻の後始末を十分にする習慣をつけ、投げ捨ては絶対にやめましょう。
私たちの周りには火を使うものがたくさんあります。日頃から防火に心掛け、火の取り扱いには十分注意しましょう。
救急車の出場件数
浜田市における平成23年中の救急出場件数は2,878件で、自治区別では浜田1,975件、金城235件、旭221件、弥栄102件、三隅345件です。
搬送人員については2,713人で、自治区別では浜田1,854人、金城220人、旭211人、弥栄96人、三隅332人でした。
これを前年と比較すると、救急出場件数で142件、搬送人員では79人の増加となりました。
このことは、一日平均7.9件の出場で、一日に7.4人が救急隊によって搬送されたことになります。
事故種別ごとにみると、第一位の急病は1,831件で救急出場件数の半数以上を占め、次いで一般負傷464件、転院搬送263件、交通事故197件の順となっています。
救急車の適正利用について
市民の皆様の安心・安全を確保するため、救急車は重要な役割を果たしていますが、救急出動件数は年々増加しています。また、救急車で搬送された人の約半数が入院を必要としない人で占められています。
このため、搬送先の病院救急外来が混み合い、命にかかわるような重い病気や怪我の人に対してまでも対応が遅れてしまうことが心配されます。
救急車や医療機関は限りある資源です。症状は軽くても「交通手段がない」「どこの病院にいけばよいのかわからない」といった理由で救急車を呼ぶ例も見受けられます。
もし救急車を呼ぶべきか判断に迷った場合などは、かかりつけ医(町の開業医)に相談してみてはどうでしょうか。