更新:2009年12月08日
振り込め詐欺とは、電話やハガキなどで相手をだまし、金銭の振り込みを要求する犯罪で、なりすまし(オレオレ)詐欺、還付金等詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺があります。
市内で発生した振り込め詐欺は、今年1月から9月末までの間で3件、被害総額は約230万円(県内;37件、被害総額約4,300万円)にもなります。
手口は、悪質かつ巧妙になり、被害額も大きくなっています。「自分は大丈夫」と思わず、振り込め詐欺の被害に遭わないように、ご注意ください。
■悪質かつ巧妙な手口の「なりすまし(オレオレ)詐欺」
電話を利用して、息子や孫になりすまし、会社のお金の使い込みや事故の示談金などを名目に、現金を振り込ませる手口の詐欺です。
■公的機関を装ってだます「還付金等詐欺」
社会保険庁や市などの職員を名乗り、「医療費を還付する」などと言って、銀行または、近所のスーパーマーケットのATM(現金自動預け払い機)コーナーに誘い出し、電話で操作方法を指示し、口座の預金をだましとる手口の詐欺です。
■架空の事実を口実にする「架空請求詐欺」
アダルトなど有料サイト料の未納など、架空の事柄を口実に、料金を請求する詐欺です。
■融資を名目にだます「融資保証金詐欺」
実際には融資してないのに、無担保・高額融資をうたい文句として、雑誌の広告や電話、ダイレクトメールなどで融資を勧めて、申し込んできた人から、保証金を名目に金銭をだましとる手口の詐欺です。
○被害に遭わないためのポイント
■必ず誰かに相談する
不振な電話がかかってきた場合は、必ず振り込む前に、家族や警察、消費者生活センターなどに相談してください。
■必ず息子や孫本人に連絡を
被害者は、「振り込め詐欺」のことを知っていたのに、いざとなると気が動転し、相手の話を信じて言われるままに、振り込んでしまう場合があります。
犯人は、「携帯電話の番号が変わった」「風邪をひいて声がいつもと違う」などと言いますので、息子や孫の元の番号に電話し、確認することが大事です。
■家族間で普段から連絡を
普段から家族間で会話をしてコミュニケーションをとっておくことが、詐欺による被害の防止になります