平成21年11月6日、行方不明になっていた島根県立大学の学生が遺体で発見されるという痛ましい事件が発生しました。
当事件を受け、市長メッセージを以下のとおり掲載します。
市長メッセージ
島根県立大学1年の平岡都さんが、広島県北広島町の臥龍山においてご遺体で発見されました。元気に戻ってこられることを切に願っておりましただけに、このような最悪な結果となり誠に残念でなりません。
平岡都さんは、四国からここ浜田市の島根県立大学に進学され、将来は海外へ就職するために努力されていたと伺っております。その夢が一瞬にして断ち切られたことは、胸が張り裂ける思いであります。これまで都さんを慈しみ、育ててこられたご両親の無念さは如何ばかりかと、お慰めの言葉もありません。
今は、このような残忍な事件を起こした犯人に対し、言い尽くせない怒りを覚えるとともに、一刻も早い逮捕を願うばかりです。
浜田市といたしましては、このような悲惨な事件が再び起きることのないよう、大学周辺の安全確保を図るため防犯灯などの照明を増設してまいります。
また、今回の事件はアルバイト先からの帰宅時に発生していることから、アルバイト先やバス運行企業に協力を求め、安心して帰宅できる体制をつくってまいります。
今後は、学生の皆さんが安心して暮らしていただけるよう、更なる安全確保のための対策を講じてまいります。
どうか市民の皆さんには、学生の皆さんに積極的な声かけをしていただくなど、今後ともご支援とご協力をお願い申し上げます。
浜田市では、平成19年4月1日に「浜田市犯罪のない安全で安心なまちづくり条例」を制定し、様々な取り組みを行ってきたところですが、残念ながら今回の事件が発生してしまいました。
今後二度とこのような事件が起きないよう、だれもが安全で安心して暮らすことのできる地域社会の実現を目指して、浜田市を挙げて努めてまいります。
平成21年11月9日
浜田市長 宇 津 徹 男