(浜田市男女共同参画推進計画年次報告書)個人の尊厳の確立

更新:2009年12月02日

                           基本目標 1  個人の尊厳の確立

 日本国憲法では、個人の尊重と法の下の平等がうたわれ、すべての基本的人権は、性別に関わらず保障されています。
 しかし、近年の状況を見ると、セクシュアル・ハラスメント、ドメスティック・バイオレンス(DV)、ストーカー等の男女間の暴力や、親による子どもへの虐待が大きな社会問題となっています。これらの問題は、基本的人権を侵害する行為であることは言うまでもありません。しかし、性別に起因する人権の問題は、あまりに日常的な要素があることから問題の深刻さに気づきにくく、個人の問題として表面化しにくい状況となっています。
 暴力は誰に対しても決して許されるべきでなく、人権侵害の問題として早急な対処が必要です。そのため、人権尊重の啓発活動を進めるとともに、DVの実態把握や問題の早期解決に向けた相談窓口の整備、援助体制の強化が必要です。
 また、男女がその個性と能力を十分発揮できる男女共同参画社会を実現するためには、心身ともに健康であることが大切であり、心身及び健康について正確な情報や知識を入手し、健康を享受できるようにしていく必要があります。

 

1 人権尊重の意識づくり

具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
講演会、講座の実施や情報提供
・人権意識高揚のための講演会などを開催し、啓発活動を推進します。
・人権週間に併せ、関係機関との連携をとり、集中的なキャンペーンを実施します。
・人権に関する情報提供を行います。
人権同和教育啓発センター
 
 
・指導主事の講師派遣による研修会(44回)
・人権リーフレット全戸配布(3月)
・人権作品コンクールの実施(10月~12月)
・広報・無線・ケーブルテレビ(文字放送)での啓発
・広報・島根県ホームページ・学校・公民館
人権教育の推進
・図書やビデオなどの学習資料を充実し、あらゆる機会を捉えて人権・同和教育を推進します。
・行政関係者の計画的な研修を実施します。
・書籍・ビデオ等の貸し出し
・市職員人権同和教育研修の実施
6/29 まちづくり推進大会
10/12 浜田市人権同和教育講演会
11/15 人権問題講演会 

2 人権尊重の環境づくり

具体的施策 内容説明

担当課

平成20年度実施状況
組織づくりとネットワークの構築 ・学校、地域、企業、団体、市民グループ、行政などの連携を強化し、組織化やネットワーク化を推進することで、人権尊重の環境づくりを進めます。
・地域で活動する指導者を養成するとともに、公民館などを活用した人権教育や啓発活動を進めます。

人権同和教育啓発センター

 ・市民グループと連携を図り、べっぴん寄席等の開催(5回)
・瀬戸見文化センターでの生き活き楽習講座の開催(5回)
・和泉集会所でのべっぴんの会への参加(12回)
子どもたちが健やかに成長できる環境づくり ・学校・地域・家庭が一体となり地域に根ざした青少年の健全育成活動を推進します。

地域福祉課

生涯学習課

教育総務課

・青少年の健全育成のため、浜田青少年健全育成推進会議に補助金を支給。
・ボランティア情報誌「からすみ」を発行し、学生が地域の活動に参加できるよう毎月情報提供を行った。
・有害図書の回収などにより、性の商品化や暴力の肯定の表現を含むメディアから子どもたちを保護します。

生涯学習課

・顕著な実績なし 
・CAP(子ども自身が人権意識をもって自らを守る能力を身に付けるためのプログラム)の研究と普及に向けた情報提供を行います。

人権同和教育啓発センター

 ・顕著な実績なし
相談体制の充実 ・人権擁護委員や民生児童委員などの関係機関と連携を取り、相談窓口を充実します。

人権同和教育啓発センター
地域福祉課

・電話等による人権相談等
・毎月地区民生児童委員協議会に参加し、民生児童委員と連携を取っている。また、民生児童委員の名簿を「広報はまだ」や「浜田市ホームページ」に掲載したり、民生児童委員に関する相談等は、窓口や電話で応対している。

3 男女間における暴力の根絶

具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
ドメスティック・バイオレンス(DV)等に関する周知啓発
・広報誌への掲載や講演会・講座の開催を通して、DV等が人権侵害であることを広く市民に周知していきます。
子育て支援課
・広報はまだにDVに関する啓発や相談窓口に関する記事を掲載。
・各種行事の際に一般市民にチラシ・パンフレットを配布し、窓口に設置した。
 
DV相談体制の充実
・DV相談に対する適切な対応ができるよう、研修会等への参加により各種相談員の資質向上を図ります。
・庁内連絡会議体制を整え関係課との連携を図ります。
子育て支援課
      
 
・県女性センターが主催する研修会や連絡会に積極的に参加。
・個々のケースに応じ、関係課との連携を図った。
DV等に関する調査の実施
・DVをはじめとした人権にかかわる事項についてアンケートを実施し、市民の意識や実態を把握します。
子育て支援課
 
・実績なし。
DV防止と被害女性の救済のための関係機関連携強化
・「女性に対する暴力をなくす運動」のPRと運動期間に併せて広報を実施するなど、関係機関と連携を取り、意識啓発に努めます。
子育て支援課
・運動期間の取り組みとして、浜田市ホームページ・広報はまだにDVに関する啓発や相談窓口に関する記事を記載した。
また、各種行事の際に一般市民にチラシ・パンフレットを配布し、窓口に設置した。
環境整備の支援
・防犯灯の設置などにより、犯罪の起きにくい環境づくりの支援に努めます。
地域政策課
総務課
・町内会に対して防犯灯の設置に要する費用を補助(上限額8万円)
・青色防犯灯設置に向け自治会等へ強く働きかけ、20年度約30灯設置した。

 4 生涯を通じた男女の健康づくり

具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
健康支援のための健康教育・相談等支援
・男女共同参画関連講座や健康教育を通して、男女が健康に過ごせるよう支援します。
・資料の配布や情報提供を行います。
健康長寿課
企画課
 
・健康増進法にもとづく健康教室の開催。
・健康に関するパンフレット等の配布。
・広報等への健康情報の掲載。
学校における学習機会の提供と予防教育の実施
・学校や医療機関などと連携を取り、思春期医療の充実を図り、思春期における健康づくりを支援します。
HIV/エイズ、性感染症などについての正しい知識の普及や摂食障害、喫煙、飲酒、薬物などに関する情報提供を行い、健康を損なう恐れのある問題について啓発を行います。
健康長寿課
 
・エイズ予防及び性に関する講演会・検討会を開催。
(雲城小、三隅小、三隅中)
・成人式でエイズ予防のパンフレット等の配布。
妊娠・出産等における女性の健康支援
子どもの健康と母親の心の安定を目指し、医療機関などと連携した総合的な親子の健康づくりを進めます。
健康長寿課
 
・顕著な実績なし。

 

 

【この情報の提供元】
浜田市 人権同和教育啓発センター   ( 庁舎配置図人権同和教育啓発センターの提供情報
電話: 0855-25-9160(直通)  FAX: 0855-23-0210  Mail: jinken@city.hamada.shimane.jp
関連項目
浜田市男女共同参画推進計画
男女共同参画に関する市民の意識・実態調査
平成21年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
平成20年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
第1章 施策の実施状況
個人の尊厳の確立
社会制度・慣行の見直しと意識改革
政策・方針決定過程への男女共同参画の推進
家庭・地域・職場における男女共同参画の推進
国際社会を視野に入れた男女共同参画の推進
第2章 計画の推進
資料編
平成19年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
平成21年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
平成20年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
平成19年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
浜田市男女共同参画推進条例
男女共同参画に関する苦情・相談窓口
募集
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