(浜田市男女共同参画推進計画年次報告書)社会制度・慣行の見直しと意識改革

更新:2009年12月02日

           基本目標Ⅱ 社会制度・慣行の見直しと意識改革
 21世紀を迎えた現在でも、人々の意識や行動、社会の慣行の中には性別による役割分担意識を前提としたものや、性別で区分されていなくても男女の置かれている立場を反映したものがあり、男女に公平に機能しない場合があります。価値観が多様化してきた今日、それが結果として、個人の自由な活動を阻害したり、男女の不平等感を生み出すことにつながっています。
 「市民の意識・実態調査」では、75.2%の人が社会全体において男性が優遇されていると感じる中、特に社会通念・慣習・しきたりにおいて、75.7%の人が男性が優遇されていると感じています。
 また、家庭における仕事の役割分担については、食事のしたくや片付け、掃除、日常の買い物などを妻がすることが多いと回答した女性の割合が男性の割合を上回っており、家庭における仕事の役割分担についての、男性と女性の認識の差がみられました。
 家庭や地域、職場、学校などあらゆる分野で、性別による役割分担意識を反映した社会制度や慣行を見直し、個人が性別にとらわれずに、その個性と能力を十分に発揮できるよう、男女それぞれが暮らしやすく住みやすい環境に変えていくことが必要です。    

1 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し

具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
性別役割分担意識に基づく慣行等の見直し
・男女共同参画の視点に立った社会制度や慣行が行われるよう情報提供し、見直しを呼びかけます。
・男女共同参画推進のための新たな制度についての検討・研究を行います。
企画課
 
・浜田市男女共同参画研究会委員と連携し、今後の推進について検討した。
・男女共同参画に関する職員アンケートを全職員に実施した。
・行政刊行物やインターネットなどの内容・表現を男女共同参画の視点から点検し、表現の徹底を図ります。
 全課
・広報原稿・ホームページ・チラシ・ポスターの作製おいて、イラストや表現方法に配慮した。
・「自治区だより」等の発行にあたり、男女共同参画の視点に配慮、点検を行った。

2 男女共同参画推進に向けた意識づくり

 具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
家庭・地域・職場における意識づくり
・町内会・自治会などに対し男女共同参画に関する情報提供を行います。
・家庭や地域での男女共同参画意識を向上させるため学習会や講習会の開催に努めます。
・関係機関と連携をとりながら啓発活動を充実し、職場における男女共同参画意識の向上を図ります。
・積極的改善措置の普及を促進する広報活動を行います。
 
企画課
国際社会を視野に入れた男女共同参画の推進を図るため、浜田国際交流協会と共催して国際交流員から、各国の文化や習慣、男女共同参画のあり方を学ぶ。
7月12日(土)三隅公民館で実施、参加者53名。
8月10日(日)浜田公民館で実施、参加者30名。
9月28日(日)みどり会館で実施、参加者35名。
島根県男女共同参画サポーターと連携し、江津市で介護体験発表を実施。
広報啓発活動の推進
・行政、民間団体、女性団体、報道機関等、多様な団体との連携により広報・啓発活動に努めます。
・男女共同参画に関する認識を深め、正しい理解の定着を図るため、インターネット等を活用し、市の条例や計画を市民にわかりやすい形で周知します。
企画課
 
・浜田女性ネットワークと連携し、加入団体の促進に努めた。
3自治区で実施した「国際交流から学ぶ世界の男女共同参画」開催の時に浜田市男女共同参画推進計画概要版を配付した。
 
相談窓口の設置
市民の意識調査を定期的に行うともに、苦情の処理については随時応じ、その実態を把握します。
企画課
20年度苦情なし。

3 男女共同参画を推進する教育・学習の充実

具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
家庭、地域における学習・教育の充実
・地域の学習拠点である公民館や学校など施設間の連携を図り、市民の学習グループ・サークル活動への支援体制を充実します。
生涯学習課
同和教育室
・合同作品展示会等を企画し、浜田市公民館連絡協議会の連携強化を図った。
・市民グループべっぴん会・めばえの会の視察研修への支援や研修会の講師派遣。
・市民の学習ニーズに対応するため、講師や教材などの紹介と情報提供を行います。
生涯学習課
同和教育室
・男女共同参画関係団体から送付のあった講師情報等を随時提供した。
・講座などの開催時間、開催場所、託児室の設置、要約筆記・手話通訳の実施などに配慮し、講座などに参加しやすい環境づくりに努めます。
全課
・ふれあいフォーラム、講演会等での要約筆記・手話通訳の実施
・子育て支援センターの事業、研修会や講座及び就労支援のためのパソコン講座等を開催する時は、積極的に託児を行った。また、H21年2月7日実施の研修会には、手話通訳を実施した。
・浜田医療センターとの共催で実施した「タウンミーティング」において、公民館単位の開催とし、開催日も地域の希望を聞くなど、参加しやすい設定に心がけた。
・研修実施時に必要に応じて要約筆記を依頼した。
・再就職準備セミナーでの託児室の設置。
・市議会本会議において、事前申し込みで手話通訳の対応あり。(20年度実績なし)
・土日・祝祭日に開催日を設定し、誰でも来場しやすい催事を開催した。
教育分野などにおける男女共同参画の推進
・学校教育において、男女共同参画に関する教育が一層推進されるよう指導資料の収集・情報提供に努めます。
・男女共同参画の視点に立った学校運営や諸活動の実施に取り組めるよう努めます。
学校教育課
 
・各学校において、教育目標達成のため、ふるさと教育、総合的な学習の時間、道徳の授業等を通して、互いを尊重しあうことができる子どもの育成を実施している。

 

 

 

 

【この情報の提供元】
浜田市 人権同和教育啓発センター   ( 庁舎配置図人権同和教育啓発センターの提供情報
電話: 0855-25-9160(直通)  FAX: 0855-23-0210  Mail: jinken@city.hamada.shimane.jp
関連項目
浜田市男女共同参画推進計画
男女共同参画に関する市民の意識・実態調査
平成21年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
平成20年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
第1章 施策の実施状況
個人の尊厳の確立
社会制度・慣行の見直しと意識改革
政策・方針決定過程への男女共同参画の推進
家庭・地域・職場における男女共同参画の推進
国際社会を視野に入れた男女共同参画の推進
第2章 計画の推進
資料編
平成19年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
平成21年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
平成20年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
平成19年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
浜田市男女共同参画推進条例
男女共同参画に関する苦情・相談窓口
募集
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