(浜田市男女共同参画推進計画年次報告書)家庭・地域・職場における男女共同参画の推進

更新:2009年12月02日

            基本目標Ⅳ 家庭・地域・職場における男女共同参画の推進 
 「市民の意識・実態調査」で女性の望ましい生き方をたずねたところ、家庭生活と仕事を同じように両立させたいとする意見が42.3%を占めています。しかし、現実には家庭生活と仕事を両立している女性は26.2%と低く、女性が望む生き方と現実の生活には大きな差が出ています。
 その要因の一つには、家庭における家事労働全般について、そのほとんどを女性が担っている現状があります。
   男女共同参画社会を実現するには、まず家庭において男女がともに協力しあっていくことが、職場や地域での男女共同参画を推進する原動力となります。男性も女性も家族としての責任を担い、仕事のみでなく家庭において育児や介護をともに担っていくという意識を高めるとともに、地域全体で支援する環境づくりが必要です。
  過疎化や高齢化の進行、農林水産業従事者の減少など厳しい現実の中で、農林水産業に携わる女性が果たしている役割は非常に大きなものがあります。しかし、性別による固定的な役割分担意識が根強く残り、就労の性格上、仕事と家庭生活の区分が不明確で、労働力に応じた評価をするには難しい環境にあるため、女性の地位向上を図る必要があります。 

1 家庭・地域における男女共同参画の促進

具体的施策
内容説明
担 当 課

平成20年度実施状況

家庭や地域における男女共同参画の推進
・講演会の開催や広報などにより男女共同参画意識の普及を図ります。
・公民館における座談会、講演会、学習会などの開催により男女共同参画の意識を高めるための取組みを推進します。
・男性のための料理教室や介護教室の開催など、男性の家事育児能力が向上する取組みを進めます。
・男女共同参画を推進する各種ボランティア団体・特定非営利活動法人(NPO)などへの支援を行います。
・人材育成のための研修を充実します。 
人権同和教育啓発センター
企画課
健康長寿課
・広報はまだに「市における男女共同参画推進施策進捗状況」について掲載した。
・国際社会を視野に入れた男女共同参画の推進を図るため、浜田国際交流協会と共催して国際交流員から、各国の文化や習慣、男女共同参画のあり方を学んだ。
7月12日(土)三隅公民館で実施、参加者53名。8月10日(日)浜田公民館で実施、参加者30名。9月28日(日)みどり会館で実施、参加者35名。
・島根県男女共同参画サポーターと連携し、江津市で介護体験発表を実施した。
・しまね再チャレンジ学習支援協議会と連携し、女性のためのステップアップ講座の後援をした。
・手軽に出来る男性の料理教室実施
  (年7回開催 参加人数87人)

・地域の子育て支援力向上のため、子育て応援隊の育成や活動の充実を図ります。

・子育て支援センターなどにおける子育て相談、情報提供、交流事業を行い地域の子育て支援の拠点として、機能の充実に努めます。

・ファミリーサポートセンターにおいて、緊急時の預かりや送り迎えなどさまざまな保育のニーズへ対応するため、会員を募り相互援助活動を支援します。
・就労の多様化に伴う一時的保育、疾病等による緊急の保育、保護者のリフレッシュなどの目的に応じる一時保育事業の充実を図ります。
・電話相談の充実や休日対応の相談所の設置、インターネットを活用した情報提供の充実など総合的な相談体制の充実に努めます。

子育て支援課

・「子育てひろば」や「子育て・子育ちわいわいフェスタ」を開催することで各地区での地域子育てコミュニテイ連絡会を中心とした子育て支援の輪が広がった。
・訪問ボランティア研修会を開催し、受講者は「赤ちゃん訪問ボランティア」に登録。保健師との同行訪問を実施した。
・子育て支援センターで様々な交流事業や情報提供を実施した。平均利用者数は67人/日であった。特に、相談事業においては子どもの発育発達、アレルギーを含む食事や母親自身について等が前年に比べて多かった。
・ファミリーサポートセンターで、積極的に会員の拡大に努めたため、前年度に比べ、会員数が大幅に増えた。H19年度427人、H20年度518人。
・一時保育事業について、市内保育園24園で実施。ホームページ等で情報提供し、利用者の拡大に努めた。
・電話やメールでの相談体制の充実を図り、ホームページによる情報提供や、子育て情報誌「HAMACCO」を作成し、総合的な情報提供に努めた。

・講演会、フォーラムなどイベント開催時における託児室の設置を促進します。

全課
・託児付きで子育て研修会や講演会を開催した。

・妊娠、出産、育児に関する教室や健診等の活動へ、男性の参画を促す取組みを進めます。

子育て支援課
・ママパパ学級を年12回開催し、家族での参加を積極的に呼びかけた。
 

  2 雇用の分野における男女共同参画の促進

具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
両立を支援する環境整備

保育サービスの充実

放課後児童クラブの充実
・通常保育・乳児保育・障害児保育及び休日保育の実施に努めます。
・延長保育や病児病後児保育については、事業の拡大を図ります。
・帰宅が常に夜間・休日の勤務者に対して、児童福祉施設等において児童を預かります。
・保護者が病気になった場合、児童福祉施設等において短時間児童を預かります。
・就労の多様化に伴い、特定保育事業の実施に努めます。
・放課後、仕事などで保護者などのいない家庭の小学校児童の健全育成を図るため、放課後児童クラブの充実に努めます。
子育て支援課
 
・市内保育所全ての27園で受入体制を整え、乳児、障害児の受入を積極的に行う。
・休日保育は1園で実施。
・延長保育は市内20園で実施。病児病後児保育は、市内1箇所で実施。市内全内科、小児科に案内用紙を設置し事業の周知を図った。
・市内保育所24園で一時保育を実施。
・市内保育所5園で特定保育事業を実施。短時間労働者の保育ニーズに対応。
・周布小学校にひまわり第2学級放課後児童クラブを開設する。
 
雇用機会均等に向けた環境整備
・男女雇用機会均等法の普及・啓発に関係団体と連携して取り組みます。
産業政策課
・チラシ配付やポスター掲示等、協力して取り組んだ。
就業機会の拡大と職業能力の開発
・労働条件や就業環境などに関する相談に応じ、国をはじめとした関係機関と連携を図ります。
・IT(情報技術)に対応した能力開発機会の提供を行います。
・企業の積極的改善措置の普及に向けた広報活動を行います。
・女性の職業能力開発の重要性への理解促進に向けた広報活動を行います。
企画課
産業政策課
・特定非営利活動法人A-GENERいわみと連携し、浜田市IT講習会を実施した。
6月11日~13日 パソコン入門 参加者12名。
7月9日~11日 Word入門 参加者11名。
8月6日~8日 Excel入門 参加者13名
9月10日~12日 インターネット無料サービス活用法 参加者13名
10月8日~10日 パソコン入門~ファイル管理編 参加者13名。
11月5日~7日 Wordを使った年賀状作成 参加者12名。
12月10日~12日 市販本を使った年賀状作成。参加者11名。
1月14日~16日 インターネットの活用方法 参加者12名。
2月4日~6日 表計算入門 参加者14名。
3月11日~13日 WordとExcelを使った資料作り 参加者10名。
・雇用生活相談窓口を設け、各種相談に対応。
・再就職準備セミナーの一部でPRを行った。
働く女性の妊娠・出産にかかわる保護
・女性が出産後も安心して働き続けることのできる職場環境整備に向け、国及び関係団体と連携し働きかけます。
産業政策課
・チラシ配付やポスター掲示等、協力して取り組んだ。
多様な働き方を可能とする就業条件の整備

・「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律」を所管する国や関係機関と連携し、パートタイム就業希望者に対する相談及び情報提供を行います。

・子どもをもつ労働者に対して、職場の雇用環境、整備の充実など、子育て支援に向けた啓発活動を行います。

産業政策課
・無料職業紹介所での紹介。

 

3 農山漁村における男女共同参画の促進

具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
農山漁村における意識づくり
・農山漁村の女性の地位向上に向けた啓発活動を、地方公共団体、農協、漁協等関係団体と連携して積極的に行います。
・女性や高齢者の組織化など農業・漁業における担い手の養成と確保に努めます。
・青年農業者、新規就農者対策の推進に取り組みます。
農林課
水産課
企画課
・市・県・JAで構成する浜田市農業担い手育成総合支援協議会の主催により、集落営農組織内の女性活動を活性化するため、集落営農への女性の参画促進や、加工・販売部門を担うことを目的に女性の活躍する組織を視察研修した。
 実施日:平成20年12月3日(水)
 視察先:山口県萩市、阿武町 参加者35名。
・新規認定就農者の状況把握と経営に応じたアドバイスの実施。
JAいわみ中央女性部、JFしまね浜田支所女性部の事業、山びこ海びこ食の集いに対し、浜田女性ネットワークから助成。
政策・方針決定過程への女性の参画拡大
・女性リーダーのネットワーク化の推進や関係機関と連携をとり、技術、経営管理能力向上に向けての研修などの開催を支援します。
企画課

 

・研修等の案内を関係機関に周知した。

女性の経済的地位向上と就業条件と環境整備
・関係機関と連携し女性の役割や権利の確立、就業条件の整備を進めるために、家族経営協定の締結の促進に向けた広報や情報提供などにより啓発活動を行います。
・農林水産業・農山漁村に関心のある都市の人々が就業・定住しやすい環境づくりを進めます。
農林課
水産課
 
 
・出張出前相談
(東京2、大阪2、広島1、米子1、大田1、
浜田1)により新規就農者の掘り起こし。
・育児や介護サービスを充実し、女性が住みやすく活動しやすい環境づくりに努めます。 
子育て支援課
健康長寿課
・次世代育成支援計画に基づき、環境の整備に努めている。
 

4 福祉社会の充実 

具体的施策
内容説明
担 当 課
平成20年度実施状況
健康長寿の推進
・保健・医療・福祉のネットワークを推進し、総合的な保健活動を展開します。
・積極的な健康づくりの意識啓発、基本健康調査、がん検診等各種検診や相談活動を充実しながら事業を展開し、生活習慣の改善と疾病の早期発見・重症化防止を行います。
・地域リハビリテーションを推進し、各関係機関と有機的連携を図り、生活の自立及び要介護状態になることをできるだけ予防する施策を充実します。
健康長寿課
・連絡会の開催や情報交換等行い連携を持ちながら事業の推進を行った。
・特定検診・各種がん検診・結核検診等に取り組み、健康相談窓口の定期的開催や、イベント時の啓発を行った。
・地域福祉の活動団体や浜田保健所等と会議を開催し、介護予防事業の教室を開催した 。
認知症高齢者のための施策充実
・認知症に対する正しい知識と早期発見・早期対応の必要性について普及・啓発に取り組みます。
健康長寿課
・講演会を開催し、啓発を行った。
 
地域ケア体制の確立
・住民の積極的な参加による地域福祉の推進を図り、ボランティアの育成及び福祉教育の推進に取り組みます。
・高齢者、障害者など日常生活又は社会生活に身体機能上制限を有する方が円滑に施設を利用できるよう、設計段階から高齢者等の利用に対応した仕様とするなど配慮を行います。
・高齢者によるボランティア活動の推進並びに高齢者の経験や技術を生かし、高齢者が社会の中で活躍できる環境の整備を行うことに努めます。
健康長寿課
・シルバー人材センターの運営助成。
・転倒予防リーダー支援事業
(研修会、実習支援)
生涯現役社会づくりの推進
・高齢者が楽しめるボランティア活動や高齢者クラブ活動の体制を整備していきます。
健康長寿課
・高齢者クラブ連合会の活動助成。

 

 

 

【この情報の提供元】
浜田市 人権同和教育啓発センター   ( 庁舎配置図人権同和教育啓発センターの提供情報
電話: 0855-25-9160(直通)  FAX: 0855-23-0210  Mail: jinken@city.hamada.shimane.jp
関連項目
浜田市男女共同参画推進計画
男女共同参画に関する市民の意識・実態調査
平成21年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
平成20年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
第1章 施策の実施状況
個人の尊厳の確立
社会制度・慣行の見直しと意識改革
政策・方針決定過程への男女共同参画の推進
家庭・地域・職場における男女共同参画の推進
国際社会を視野に入れた男女共同参画の推進
第2章 計画の推進
資料編
平成19年度版浜田市男女共同参画推進計画年次報告書
平成21年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
平成20年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
平成19年度 浜田市男女共同参画推進計画の進捗状況の評価
浜田市男女共同参画推進条例
男女共同参画に関する苦情・相談窓口
募集
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