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平成24年度第6回旭自治区地域協議会

開催日時 2012年12月20日 13時30分~ 15時30分
開催場所 浜田市旭町今市637番地
旭支所 3階 大会議室
議題 (1)浜田高等学校今市分校の跡地利用について
(2)和田小学校、市木小学校の保護者及び地元からの要望について
(3)農地保全モデル支援事業について
(4)新あさひ荘の設計について
(5)浜田市議会報告について
   (1)議員定数の見直しについて
   (2)火葬場整備計画(案)に係る各会議における主な意見等について
   (3)中期財政計画及び中期財政見通しについて
   (4)小規模・高齢化集落現地調査結果について
公開・非公開 公開

主な意見、質問及び協議結果等

【報告事項】
1.浜田高等学校今市分校の跡地利用について
今市分校の跡地利用についての検討会議を設置し、第1回目の会合を行なったことについて報告。
(質問)
屋根等は大丈夫な状態か。
(回答)
急を要する修繕等の必要箇所は聞いていない。

(質問)
この会議で検討されたものが決定するのではなく、会議での意見を参考にすると理解して良いか。
(回答)
意見をいただく場としている。但し、提案された意見はしっかり尊重する。

(質問)
今回は分校ということだが、旭自治区全体の施設を検討しないと残った施設の活用範囲が狭くなってくるのではないか。
(回答)
分校については体育館が県の施設であるため、早急に方針を出す必要がある。旭自治区全体を視野に入れながら検討したい。

2.和田小学校、市木小学校の保護者及び地元からの要望について
和田小学校、市木小学校の児童の減少が加速する状況にあることから、統合小学校開校前の仮の措置として、平成26年4月から今市小学校へ統合して欲しい旨の要望書が教育委員会に提出された事について報告。
(質問)
当初からもっと検討して統合計画の策定が出来なかったのか。将来判断が甘かったのでは。
(回答)
小学校の統合計画が決定したことで和田と市木の児童の減少が加速した。平成26年度には児童数が10人未満と予想され、平成28年4月まで待てない事態となった。

(質問)
地域はとても寂しい思いとなるが、子どものことを考えて統合を検討していただきたい。
(回答)
子供の将来を考えるならば、地域にこだわってはいけないと考える。

(質問)
現在の今市小学校に受入れは可能なのか。
(回答)
教室そのものは受入れが可能である。

(質問)
複式解消は時間がかかると聞いていたが、今回早まることで子どもたちの負担にならないか。
(回答)
人事の調整がされるため、負担なく解消に繋がる。

3.農地保全モデル支援事業について
高齢化が進む中、極めて条件不利地域でありながら中山間地域直接支払制度に参画し、農地保全に積極的に取り組んでいる集落に対して、国庫補助による水管理を容易にするパイプライン整備事業をモデル的に坂本地区の上ノ谷集落に導入し、本来の受益者負担割合30%のうち25%を地域振興基金により補助することについて報告。
(質問)
個人で農地保全に取り組んでいる人が対象とならないのは問題では。
(回答)
個人への支援は難しいため集落単位を前提とし、且つ、直接支払制度を推進している以上、加入している集落を優先して選定させていただいた。

(質問)
国・県の補助ということで、条件はあるのか。
(回答)
農地の維持が条件ということ以外はないが、皆さんの意欲が無ければ難しいと考える。

4.新あさひ荘の設計について
建て替えることとしているあさひ荘について、設計概要が出来たことにより内容を報告。
(質問)
隣接する別館には通路を通っていくのか。
(回答)
消防法等により、渡り廊下による接続となった。屋根は付けるが、側面に壁等をするかについては今後検討する。

(質問)
別館も改修するのか。
(回答)
改修する。

(質問)
別館のトイレは整備しないのか。
(回答)
整備はしないが、本館のトイレを別館に近い場所に整備する。

(質問)
高齢者のためのリハビリを兼ねられるようなスペースは確保しているか。
(回答)
別館において確保している。

5.浜田市議会報告について
(1)議員定数の見直しについて

議員定数を28人から24人に改正したことについて報告。
(質問)
特になし。

(2)火葬場整備計画(案)に係る各会議における主な意見等について
地域協議会等において出された意見等の内容を報告。
(意見)
パブリックコメントによる意見を募集しているが、各自治会とも全戸署名を取り、自治会長を代表者として意見書を提出するようにお願いしたい。

(質問)
前回説明された際に、旭は当分の間継続すると言われたが、自治区制度が無くなり、議員も出られるかどうか分からない状況となった場合、財政を理由に旭の火葬場をやめるという事態にならないか。
(回答)
地域の自治会組織等が無くなる訳ではないため、そのようなことにならないように意見を出していく必要はある。皆で訴えていくことが出来る組織を作っていくことが大事。

(3)中期財政計画及び中期財政見通しについて
平成24年度から平成27年度までの中期財政計画及び平成28年度から平成33年度までの中期財政見通しに関する計画概要について報告。
(質問)
特になし。

(4)小規模・高齢化集落現地調査結果について
中山間地域の高齢者等が抱える不安や生活課題を把握し、今後の支援策について検討するための現地調査を実施した結果を報告。旭自治区は都川7、上来尾、中来尾、十通り、山ノ内集落を調査した。
(質問)
特になし。

結論

1.浜田高等学校今市分校の跡地利用について
・了解
2.和田小学校、市木小学校の保護者及び地元からの要望について
・了解
3.農地保全モデル支援事業について
・了解
4.新あさひ荘の設計について
・了解
5.浜田市議会報告について
(1)議員定数の見直しについて
・了解
(2)火葬場整備計画(案)に係る各会議における主な意見等について
・各自治会において、パブリックコメントの意見書を提出することとした。
(3)中期財政計画及び中期財政見通しについて
・了解
(4)小規模・高齢化集落現地調査結果について
・了解
 

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