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平成22年度第1回弥栄自治区地域協議会

会議結果報告
開催日時 2010年04月20日 19時00分~ 21時30分
開催場所 浜田市弥栄町長安本郷544-1
議題 1 委嘱状の交付及び自治区長あいさつ
2 平成22年4月における機構改革及び職員紹介について
3 地域協議会の概要について
 ○浜田市自治区設置条例
 ○浜田市地域協議会運営規則
4 会長・副会長の互選について
5 報告
(1)平成22年3月浜田市議会定例会等について
(2)弥栄自治区活性化検討委員会による事業施策提案について
(3)農業集落排水・浄化槽使用料について
(4)その他
  ○浜田市地域振興基金取扱要綱
  ○地方公社等に関する指針について
6 議題
(1)今年度のスケジュールについて
(2)弥栄自治区イベント広場整備事業について
(3)社会福祉法人弥栄福祉会(養護老人ホーム寿光苑改築)への支援について
 
公開・非公開 公開

主な意見

1 委嘱状の交付及び自治区長あいさつ
平成22年度第1回地域協議会の開催にあたりまして、まず最初に新に地域協議会委員の委嘱をお願いいたしますとともに、ご指導とご支援をお願い申し上げます。昨年度の自治区制度の検証にあわせて、他の自治区から要望がありました地域協議会委員の任期見直しによる昨年の条例改正に伴い、今期より年度制度に併せまして4月1日から2年間お願いいたすこととなりました。本来4月1日からでありますので、もう少し早い時期に委嘱させていただくべきでありましたが、遅れまして申し訳ありませんでした。また、前回までは全員の皆様に市役所へお集まりをいただき、委嘱状の交付式を行なってまいりましたが、ご多忙のなか平日の日中に全員がお集まりをいただくご負担を避けるために、各自治区から代表者にお集まりをいただいて交付式を行なう事とし、15日に小松原前会長さんにお出かけをいただきました。また、誠に失礼とは存じますが本日お手元に委嘱状を置かせていただき、お願いをいたしたいと存じますので、これからの2年間よろしくお願いいたします。さて、新年度におきまして機構改正を行ないましたので、この後ご報告いたします。また、3月の定例議会の概要報告や協議事項につきましてのご協議をお願いいたしたいと存じますが、それに先立ちまして会長・副会長さんの御選任をお願いいたしますことなど事柄がたくさんございますので、最初のご挨拶は、失礼かとは存じますが以上とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。

2 平成22年4月における機構改革及び職員紹介について
(支所長 資料1により説明。)

3 地域協議会の概要について
(自治振興課長 資料2・3により説明。)

4 会長・副会長の互選について
自治振興課長:これまでは、5名の選考委員を選出されて決定されていましたが、その方法でよろしいでしょうか。
全委員:了解。
自治振興課長:それでは選考委員として、小松原委員、德川委員、藤林委員、熊谷委員、今田委員にお願いします。
自治振興課長:選考委員の座長として小松原委員がなられましたので、発表していただきます。
小松原委員:前回の選考委員会では女性委員の登用という意見があったようなので、これを踏まえて協議いたしました結果、会長に栗栖一雄委員、副会長に領家藤枝委員に決定しましたので報告します。

5 報告
(1)平成22年3月浜田市議会定例会等について
(支所長 資料4・4-1により説明)
質疑なし
(2)弥栄自治区活性化検討委員会による事業施策提案について
(自治区長 別冊により報告)
質問:本日は提案を受けたという報告で、内容までは今後検討するので説明しないのか。
回答:これまで何度か活性化検討委員会の状況報告をしているので、今日は提案書を配布いたしました。
(3)農業集落排水・浄化槽使用料について
(建設課長 資料5により説明)
質問:算定方法のなかに、水道水以外の場合で「勘案」とあるがどういう意味なのか。
回答:個別に使用量を考慮するということです。
質問:各戸の使用状況を調査するのか。
回答:はい。
意見:簡易水道と上水道の使用料金も統一できないのか。
回答:審議会が設けられ段階的に実施する見込みで、平成28年度に統一する予定になっています。簡易水道は旧那賀郡側で、これを統一するというものです。
質問:弥栄の料金は比較するとどうなっているのか。
質問:旧三隅町や旧浜田市と比べると高いと思います。
意見:水源地である上流域にしては高いので、その辺を優遇してもらいたい。
意見:上下水道の料金改定は混乱を避けるためにも同時期にしてはどうか。
回答:下水と比較して上水の統一は難しいと理解をしていただきたい。
意見:簡易水道料金は、合併したスケールメリットを活かして安くしてもらいたい。また、簡易水道といっても種類があると思うので、管理体制などを考慮して計量してもらいたい。
回答:世帯数や使用状況に応じて認定方式によって実施していきます。
質問:審議会は住民も入っているのか。
回答:弥栄からは3名おられます。
意見:今疑義が発生しているので、例えば27自治会から代表者を出して協議や説明をすることはできないのか。
回答:(会長)私も審議会に入り答申している。このことは国の制度改革によるものであるため理解してもらいたい。
意見:結局住民周知が徹底されていないので協議する場が必要では。
回答:全市で実施していくので、弥栄だけではなく全自治区の住民代表を集まっていただくことは現実味がないので、各自治区より審議会の委員が出ておられ協議をいただいた結果を答申されています。先日の行政連絡員会議でも説明しておりますし、今後対象集落にも出向きますのでよろしくお願いします。
(4)その他
  ○浜田市地域振興基金取扱要綱
  ○地方公社等に関する指針について
(自治振興課長 資料6・7により説明)
質疑なし

6 議題
(1)今年度のスケジュールについて
(自治振興課長 資料8により説明)
質疑なし
(2)弥栄自治区イベント広場整備事業について
(自治振興課長 資料9により説明)
質問:進入路は急勾配にならないか。
回答:そんなにはならないと思います。主にはステージへ行くための出演者の利用を見込んでいます。
質問:車庫付近の芝生は残すのか。
回答:その予定です。
質問:意味があるのか。
回答:なるべく緑を残したいという趣旨ですが、実施においては再検討します。
質問:真ん中付近は芝生を残す計画になっているが、これではグランドゴルフをするには狭いので残す理由があるのか。
回答:昨年の産業まつりでは芝生がはがれて雨も降り足下が悪くなり迷惑をおかけしましたが、その悪い部分を舗装したいと思います。なるべく芝生を残そうとすれば、車両の進入を規制することが効果的ですが、実際には不可能なので理解をお願いします。
意見:施工以来あまり芝生自体を管理していないのではないか。毎年請け負う業者から聞くと水はけが悪いのが原因のようだが、入れる土の種類を違うものにしなければ根本的な解決ができないのではないか。残す予定の芝生はそのまま残すだけなのか。
回答:予算の範囲内で専門業者と相談して検討してまいります。
質問:この舗装は一般的なものなのか。あるいはイベントに似合うようなものなのか。
回答:現時点ではアスファルト舗装です。
意見:市内の商店街ではカラー舗装しているので、何か弥栄らしさのある舗装ができないか。
回答:検討の余地はあると思いますが、現在の舗装部分もやり直さなければならないため、現状を有効活用して行きたいと考えています。
意見:何とか検討してもらいたい。
回答:参考にさせていただきます。
質問:この整備事業の財源は地域振興基金か。
回答:全額基金です。
質問:基金を使う時は地域協議会の承認が必要なので、今承認するのか。
回答:前回の時に平成22年度重点事業で相談しており、承認してもらっています。
質問:いつ頃完成するのか。
回答:8月15日のふるさとまつりまでには舗装をしたいです。芝生については、これ以降に考えたいと思います。
質問:排水も施工するのか。
回答:芝生の地下にある排水が詰まっているようです。
質問:当初施工した時はしているはずだが、再利用できないのか。
回答:再利用するには、再度設置をやり直すようになると思います。
意見:整備するなら大規模にやった方がいいのでは。結局、芝生が悪ければ意味がないので根本的にお金がかかってもするべきである。
回答:現行予算では、意見をいただいたことを全てすることは困難です。今回は、原案を協議いただくために資料を配布しており、根本的な考え方の見直しが必要だと承知しております。
質問:再度協議することがあるのか。
意見:予算の追加がない限りこのままではないか。
回答:予算の大きな変更があれば再度協議させていただきますが、多少の変更程度なら基本的にはこのまま行きたいと思いますが、いずれにしても報告をします。
質問:報告前に着手するのか。報告後に着手するのか。
回答:根本的な変更があれば事前に報告いたします。
(3)社会福祉法人弥栄福祉会(養護老人ホーム寿光苑改築)への支援について
自治区長:社会福祉法人弥栄福祉会より、養護老人ホーム寿光苑の改築を行なうにあたり事業費の支援をお願いしたいとのご相談がありました。寿光苑は、昭和47年に弥栄村が村営老人ホームとして建設し、昭和53年4月に社会福祉法人に委譲したものであります。その後昭和62年に4人部屋解消のために新館が増築されましたが、旧館部分につきましては必要に応じて修復工事を行なってこられました。今回の改修は施設の老朽化への対応や、現行の耐震基準の確保、消防法の改正によりますスプリンクラー設置義務への適応を図るものであり、県からの補助を受けて行なわれるものであります。福祉会の事業計画では、全体事業費が約3億円で、内、県からの補助金は約1億円、自己資金が約5千万円であり、残りの約1億5千万円を市から助成をしてほしいとの依頼であります。合併時の自治区配分枠によります建設計画の中で老人ホーム改築の助成を計画いたしておりましたが、市の厳しい財政状況によります見直しの中で、具体的な動きがなかったことにより先送りとなっていました。今回、消防法の改正による対応を検討される中で、急遽、補助金の見通しがたったことにより、新年度予算要求の確定後の依頼であったために、今年度の投資枠は既に一杯であり、法人支援のためには地域振興基金の充当が必要となり、本日、ご協議をお願いするものであります。高齢者福祉には必要な施設であり、また、弥栄自治区における重要な就労の場と認識いたしております。皆様方のご理解をいただいて、支援を進めてまいりたいと考えておりますので、ご協議の程よろしくお願いいたします。
(市民福祉課長 資料10により説明)
質問:市補助金として1億5千万円強あがっているが、(地域振興基金)と横にあるが再度説明してもらいたい。
質問:弥栄地区の入居者割合はどのくらいなのか。
回答:市が社会福祉法人へ補助する場合は金額の基準があり、これを算出するために国や県に照会をかけています。今は概算総事業費が3億円なので、まずは総事業費の確定をしていく予定です。その後、市の補助基準により算出しますが、例えば補助基準以上の額となった場合は地域振興基金により支援して行きたいと考えています。
入居者の状況ですが、ほとんど弥栄地区の方ですが正確にはつかんでいません。
質問:入居者は、現在弥栄地区の方がたまたま多いのか。
回答:市内には養護老人施設は弥栄だけでなくあります。入居希望があれば、本庁で各施設の状況をみて入居先を選定します。
質問:弥栄地区の従業員就労率はどのくらいか。
意見:食材を地元産品で補うことを基金対応してはどうか。
回答:従業員就労率は調査していません。
回答:弥栄苑に地元産品の利用を依頼することは、市が関与できる範囲を超えているように思いますが、弥栄地区の高齢者が地元で入所できる施設は必要だと思います。
質問:1億5千万円余りは全額地域振興基金を充てるのか。それともいずれ返ってくるものなのか。
回答:どのくらい基金を活用するのか判断には至っていません。自己負担額が適切かどうかも今後精査していきます。
回答:全体の事業費が確定されていないので補助金額も決まっていません。先ほども説明しましたが、すでに相談いただいたときには平成22年度の弥栄自治区の投資的配分枠の額を目一杯見込んでいましたので、考えられる対応策として、平成22年度の投資的配分枠が他自治区で余裕があれば弥栄自治区の平成23年度以降の投資的配分枠分をあてがうことも可能だと思いますが、現時点では地域振興基金を予定しています。
質問:合併当時に10年計画で予定していたときに地域振興基金を見込んでいたのか。また、合併特例債があるがどのように活用されているのか。
質問:地域振興基金がなくなったらどうやって事業をしていくのか。
回答:合併当時に、自治区に配分枠として単年度平均で3億1千万以上が一般財源や起債などをあわせて実施できる見込みでしたが、現在は65%程度になっています。その結果、今年度は配分額をほぼ全額予算要求していました。
回答:10年計画では予定しておりましたが、配分額の減少に伴うことやこの案件自体の動向がこれまでなかったため予算要求の見送りをしていましたが、福祉会が今年度改修した方が得策である判断をされたためで、本日相談させていただきました。
意見:県補助や消防法のことも今わかったことではなく、何故もっと早く協議できなかったのか理解できない。大切な施設であることは認識するが、地域振興基金ありきで話が進んでいないか。
回答:昨年12月に県担当者へ福祉会の動きがあるか確認とったところ何もありませんでしたが、年明け1月中旬に県の平成22年度予算要求する相談があった。3月に事業費の設計をするといったような急遽展開している状況です。
回答:消防法についてはご指摘のとおりで事前に把握できたことです。施設自体の老朽化によるところは福祉会が今回のタイミングで判断されてのことと推測します。
意見:イベント広場については基金事業であることは理解できるが、福祉会は投資的経費の上乗せということではなく、補助金扱いにしたらどうか。また、投資的経費を福祉会に支援することも疑問を感じるので、政策企画会議で議論してもらいたい。市議会への予算要求には今回のような資料だけではないはずで、これで承認するには判断材料が少ないのでは。とにかく、投資的経費ではなく補助金にしたらどうか。
質問:同感である。現在は基金があるので出来るがなければ出来ないことである。県補助残と事業者負担を除く全てを基金充当するのは基本的な考え方が間違っている。弥栄地区の重要施設であっても、それがそのまま基金を充てられるとは限らないのではないか。
質問:当初予算要求には間に合わなかった話だが、例えばとりあえず今年度は基金を充当して、翌年度に返っていくようなことはできないのか。
回答:市の福祉施設への要綱の補助率は1/2があり、その財源は投資枠となっていますが、先程より説明していますように今年度の投資枠が既に限度額になっているので、基金を充てざるを得ない状況にありますので理解ください。建設計画上の10年計画で支援策は見込んでおり、何年度に見込んでいたか手元に資料がないためわかりませんが、仮に平成26年度に予定していたら、その年度の投資枠分が浮くのでトータル的には変わりはありません。参考までに、今年度予算要求した際の投資枠は1億6,700万円となっています。現在、投資枠の余裕は23.5万円ですので、どうしても投資枠ということであれば次年度以降になります。
質問:基金残高調べによると、毎年平均すると1億8千万円くらい使っていることになり、更に、投資枠が3億円以上ある説明だったが、そうすると市から弥栄地区に対してもらっているのは1億円程度になるのか。
回答:先ほどの3億1,000万円余りは、合併前の平均投資額であり、その後見直し等もあり、現在では約6割程度(1億9千万円)になっています。
質問:そのうち基金はどのくらい充てているのか。
回答:投資枠には充てていません。
質問:活性化検討委員会による事業も財源がないのであれば本当にできるのか。
回答:投資枠と基金は違います。
質問:活性化検討委員会による提案を具体的に取り組むようになった場合は、基本的には基金を活用することになると思います。意見:順序が違うと思う。基金ありきで話しているので理解できない。
回答:福祉会からは県補助と自己資金を除く額の支援の相談がありました。最初から基金を見込まれていたわけではありません。今年度、具体的に支援するならば、現在考えられる財源は基金しかありません。
意見:さっきもあったが、基金があるからできる話ではないか。
意見:管理が違っても基金も市の財源である。未だに旧弥栄村の話をしている気がする。今回は安易に考えられていたので理解されないようだが、投資枠が充てられない状況の中で考えるとしょうがないことかもしれない。行政より明確な説明がないのですれ違っているのではないか。
回答:今回のことは結局基金なのかという受け止められ方をされるかもしれません。本来なら、当初予算要求段階に計画していた事業を繰越してでも投資枠なのか基金なのかを相談すべきで、誤解を招いていると思います。福祉会が2月に相談に来られたあと検討しました結果、何とか基金を充当してでも支援させていただきたいという結論になりました。本日のところで、理解をいただけなければ手続きを進めることはできませんので、6月補正も間近に迫っており、再度、福祉会と協議してから、もう一度協議会を開催させていただくことも考えられます。
意見:行政側は本日理解してもらいたいと推測するが、理解できない場合は、改めて福祉会からも説明を受けるようなことも必要ではないかと思うがどうか。
意見:理解できないこともないが、福祉会も自助努力を示していることを表して欲しい。
回答:これまでの行政経験では、関係省庁の補助率は低いと思います。福祉会からは県補助は今回かなり優遇されているものだと聞いています。
質問:県補助の率などは決まっているのか。
回答:県に照会中です。養護老人施設はあまり事例がないようなので、県から国へも問い合わせをしていただく予定です。
意見:弥栄苑では介護保健サービスもできる施設で、同じ福祉会でも寿光苑は、市から施設が生活費を受けて入所される方のお世話をしていますので、寿光苑ではあまり剰余金が出ないので、自助努力をしても収益には余りつながらないと思いますので、そのことを踏まえてもいいのでは。
質問:会計はひとつではないのか。
意見:会計は介護保健・ホームヘルパー・デイサービスなど別々にしている。
質問:法人格はひとつなので一緒にしているのでは。
回答:德田委員より前担当課長という趣旨で意見をいただきました。具体的にそういった違いはありますようで、建て替えを想定して積立をされていたようですが、監査機関より余剰金があれば措置をするような指導があったことを聞いています。弥栄苑を増床された時は、利用者から負担金をいただくこともできましたが、寿光苑ではそのことは問題になるように考えられます。とにかく別会計で処理されるべきであると思います。
質問:結局どうするのか。
意見:本日で了解されたのか、改めて検討しなおすのか全委員に諮る。
回答:整理をさせてください。これが現時点の計画なので、福祉会の経営状況の確認や事業内容の精査も含めて検討してまいりたいと思います。
意見:行政の考えは6月補正に間に合わせたいようだが、協議会ではもう少し慎重に検討したいような感じを受けている。
意見:待ったなしの状況であることは分かるので、基金で立て替えておいて、翌年度以降に戻してもらうことがいいのでは。
回答:ご意見のことは現実難しいと思います。基金を何かに貸し付けた場合は返納されるやり方はあると思います。
意見:補助金額も不確定のようなので、あらゆる資料や調整したもの県補助の詳細などの提出を求め次回再検討することとするが、期限はいつにするか。
回答:スケジュール調整はこちらでさせていただきますが、目安として5月20日に政策企画会議があり、そこで決定されると思いますので連休明けには早々お願いはしたいと思いますがよろしいでしょうか。
意見:連休明けに再協議を行うこととする。
(4)その他
意見:活性化検討委員会の事業提案は納得できるものばかりなので、早急に取り組んでいただきたい。
質問:当初予算資料で、国民宿舎事業とは何か。
回答:千畳苑の指定管理料のことです。
質問:今でも国民宿舎なのか。
回答:名前は国民宿舎千畳苑となっています。
意見:石見交通バス路線廃止申し入れに伴う撤回を議会議決され、弥栄地区では市議会がこういったことをしているので、沿線集落の方が了解しているのならいいが、改めては何もしないことに対して心配している。
回答:バス路線廃止については、弥栄自治区単独の動きはしていませんが、全市一体のことで維持を要望しています。弥栄地区の沿線集落では、このままではいけないといったことは聞いておりますが、利用実態調査を行い、引き続き要望活動や廃止になった場合に備えて代替策の検討も並行していかなければなりません。
質問:学校給食センター統合については、市長から住民合意がない限り進まない旨の発言をされ、今のところは中止になったようだが、教育委員会より1度説明会をされて以来何もなかったがどういうことか確認したい。
回答:学校給食センターは、説明会でご意見をいただいておりますが、教育委員会より改めて説明会を開催するといったことはありませんので報告しておきます。
意見:弥栄女性の会の総会で、美浦市議を招いてお話をしてもらった際にも給食センター維持の支援していく旨の発言をしているので、応援していきたい。

結論

会長・副会長の互選について
 会長 栗栖一雄 さん
 副会長 領家藤枝 さん

報告
(1)平成22年3月浜田市議会定例会等について
  ・了解
(2)弥栄自治区活性化検討委員会による事業施策提案について
  ・了解
(3)農業集落排水・浄化槽使用料について
  ・了解
(4)その他
  ○浜田市地域振興基金取扱要綱
  ○地方公社等に関する指針について
   ・了解

議題
(1)今年度のスケジュールについて
  ・了解
(2)弥栄自治区イベント広場整備事業について
  ・大幅な変更があれば再度協議する。
(3)社会福祉法人弥栄福祉会(養護老人ホーム寿光苑改築)への支援について
  ・連休明けに再度協議する。

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