平成23年度第2回三隅自治区地域協議会

開催日時	2011年09月01日 18時30分～ 21時05分
開催場所	浜田市三隅町三隅1434 浜田市三隅支所3階　集会室
議題	１．会長あいさつ ２．自治区長あいさつ及び近況報告 ３．平成24年度予算要求（サマーレビュー）の概要について ４．（仮称）浜田市立三隅図書館建設の進捗状況について(報告） ５．その他 　（１）レジ袋無料配布の取り組みについて（報告） 　（２）その他
公開・非公開	公開

会議の経過、主な意見、質問及び協議結果等

1．会長あいさつ

会議開催にあたってのあいさつ
※質疑等なし

2．自治区長あいさつ及び近況報告

＜要約＞
1.    災害について
梅雨の災害、支所の防災体制、浜田市防災訓練の実施について説明
2.    三隅自治区内の出来事について
県消防操法大会小型ポンプの部準優勝、三隅中吹奏楽部がコンクール県大会で最優秀校の栄誉、県警交番・駐在所統廃合の報道発表について説明

3．平成24年度予算要求（サマーレビュー）の概要について

平成23年度サマーレビュー提出事業を各課から説明し意見を聞いた。

＜質問＞ 市道吉浦平原線道路新設事業の事業完了年度が平成24年度と１年延びた理由は何か。
＜回答＞ 国土交通省と共同で施行予定だったボックスカルバートの工事について、市単独の施工となり事業費が増えたため事業完了を1年延ばし対応することとした。

＜質問＞住宅建築補助制度等定住対策事業について、既に申請があった7 件850万円の内、岡見住宅団地の指定区画の販売があったのか。
＜回答＞なかった。

＜質問＞「石州半紙」後継者育成事業について、和紙会館を利用した商品開発等の取り組み内容と今後の予定はどうか。また、この費用は2人の人件費か育成費用か。
＜回答＞ワークショップ等を行い、体験の取り組みから始めており、入館者数も増加している。商品開発は、写真を直接印刷する用紙など徐々に成果が表れている。事業費は人件費と国事業実施の際の市負担額となっている。

＜質問＞市道整備の際の幅員はどのように決まっているのか。また、側溝に溝蓋がなく道路が狭く感じられる箇所があるが、溝蓋の設置はできないか。
＜回答＞相当の交通量がある場所は7mだが基本的に地方の道路幅員は5mであり、その下に3mがある。溝蓋の設置は道路構造の基準で出入り口以外は認められていない。

＜質問＞リハビリテーションカレッジの学生数と今後の見込はどうか。
＜回答＞定員は1学年で120人であり、入学生の減少は平成18年から起っている。平成21年度が24人と一番少なかったが、その後のいろいろな施策や学校側の努力により平成23年度は53人と徐々に増えつつある。平成24年度は80人の入学生を目指している。

＜質問＞図書館建設については、当初から事業費を極力抑えるとのことであった。現在提示の事業費が4億5千万円ほどの事業費で収まる見込みか。
＜回答＞元々身の丈に合った、華美なものにならないという約束でスタートしている。事業費については、今後入札等で減額となることも考えられ、この予算の範囲内で取組みたい。

＜質問＞本議題は協議事項なのか報告事項なのか位置づけを明確にしていただきたい。また、説明を受けた内容について、委員がどのような対応することを望んでいるのか。
＜回答＞サマーレビューの結果を報告し、今後行う平成24年度の予算要求に向け意見をお聞きする目的の議題である。本日説明した内容については、それぞれの地区まちづくり推進委員会において説明してほしい。

＜質問＞図書館建設に関して、これまで地域協議会で決定したことが二転三転している。決定事項を尊重していただきたい。また、給食統合問題の進捗はあったのか。
＜回答＞内容に変更があった場合は、地域協議会において説明し意見を伺うというプロセスは守っており、今後もそのように対応していく。その内容を地域の皆様にもお伝えいただきたい。給食問題については、一旦仕切り直しとなったが、その後皆様に説明するような段階にはない。 

4．（仮称）浜田市立三隅図書館建設の進捗状況について（報告）

工事の進捗状況及びユニバーサルデザインを基本に計画した図書館の平面図、立面図及び面積の配分について支所長が説明した。
※質疑等なし

5．その他

（１）レジ袋無料配布の取り組みについて（報告）

  浜田市において9月1日から開始したレジ袋無料配布中止について市民福祉課から説明するとともに、取り組みの協力依頼をした。
※質疑等なし

（２）その他

  会長から、2点の報告を行った。
（1）浜田市高齢者福祉計画策定に係る高齢者福祉専門部会委員に地域協議会から新田委員を推薦した。
（2）浜田市地域協議会正副会長会議の報告。