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火災に至るプロセス(天ぷら油火災)

 全国の建物火災の内、天ぷら油からの出火が大変多くなっています。
理由としては、近年冷凍食品が大幅に普及してきたことが挙げられます。
天ぷら料理をする時は、鍋の側から離れないようにしましょう。 

天ぷら油点火実験 

 点火10分後

  鍋から白煙が立ち上り始めます。この時の、油の温度は約280度です。 
     

点火15分後

  鍋全体から白煙が大量に立ち上ります。この時の油の温度は約320度です。

点火20分後

  油の温度が約370℃になると、ボッと油自体から火が出て燃え上がります。いったん火が付くと、ガスの火を消しても油の火は消えません。どんどん温度が上がり、炎も大きくなり、やがては天井や壁に燃え移ってしまいます。   

天ぷら油の火を消すにはどうすればいいの?

 火を消すには、空気を絶てばいいのです。鍋にきっちり合う蓋があれば、これをかぶせます。炎が大きくて蓋ができない場合は、水に濡らして固めに絞った大きな布で鍋を覆うようにかけます。後は、370度以下になるまで放っておけばいいわけです。もちろん、専用の消火器があれば使用します。そして、必ずガスの元栓を締めます。
 しかし、水を掛けたり、濡れた野菜を投げ込んだりするのは厳禁です。水は油の中で瞬間的に水蒸気になります。この時、水の体積が膨張しますので爆発と同じような現象になります。   

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