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消火器、消火器具の破裂について

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消火器の破裂事故について

消火器の仕組みと事故防止の対応

 消火器は、初期消火に優れた威力を発揮しますが、古くなった消火器は危険です。
 消火器は、安全ピンを抜きレバーを握ることで、容器内のガスボンベから高圧のガスが出ます。このガスの圧力により消火薬剤を放射する構造になっています。
 そのため、容器に著しいサビや腐食、鋭いキズ、大きな変形及びキャップのゆるみ等があると、その部分がガスの圧力に耐えられず、破裂する危険があります。

1 いちじるしい錆及び変形のある消火器   2 深い傷がある消火器

 

 このような消火器は絶対に使用せず、また、放置しないで、下記の「古い(不用)消火器取扱い上の注意」によって処分してください。

事故の概要

画像(右配置)

  • 平成21年9月15日に大阪市東成区で、放置された消火器が破裂し、小学生の男児が重体になりました。 
  • 翌9月16日に福岡県行橋市で、古くなった消火器を廃棄するため操作した60歳代の男性が軽症を負いました。  

消火器の耐用年数

 製造メーカーは一般消火器の耐用年数として8年を推奨していますので、これを目安に更新してください。
 また、耐用年数内であってもサビ、腐食、変形、キズがある消火器は強度上危険ですので、取替えをおすすめします。
 (住宅専用の「住宅消火器」やエアゾールタイプの「簡易消火具」の有効期限は3~5年で、容器に有効期限等が表示されています。) 

古い(不用)消火器取扱い上の注意

  • 古い消火器は絶対に操作しない
  • 古い消火器で消火訓練(試し放射)をしない
  • 不用な消火器を所かまわず放置しない
  • 不用な消火器はすみやかに処分する
  • 消火器は自分で分解したりしない

古い(不用)消火器の処分の方法 

  • 消火器を購入された販売店に引き取ってもらう。
    (新しい消火器を購入すれば、古い消火器を引き取ってくれる販売店もあります。)
  • 消火器の点検や、消防用設備・用品を取り扱っている専門業者に引き取ってもらう。
    (タウンページに消防用設備取扱業者が掲載されています。)
  • 消火器メーカーの回収・リサイクルサービスを利用する。
    (各メーカーのホームページに回収方法が記載されています。)

 なお、消火器の回収・リサイクル及び処分には、費用がかかる場合がありますので、事前にお問い合わせしてください。
 ※市町村のごみ収集では廃棄できません。

 使用済み(中身の無いもの)の消火器に限り、浜田浄化センター(有)が1本500円程度で処分を行っています。 (連絡先22-8059 浜田市生湯町1171)
 ※危険ですから処分するために放射しないでください。 

  ◆詳しくは「廃消火器のリサイクルシステムについて」

エアゾール式の簡易消火具の破裂事故について

事故の概要

 全国で、エアゾール式の簡易消火具(いわゆるスプレー式消火用具) が突然破裂し、器物を破損したり軽症を負う事故が複数発生し、メーカーが自主回収をしています。

該当する器具について

  1. 製造業社名     ヤマトプロテック株式会社
  2. 商  品  名      「ヤマトボーイKT」  「FMボーイk」
  3. 製 造 時 期      平成13年11月~平成14年7月(2001年11月~2002年7月)までに製造したもの
  4. 品質保証期限    平成17年1月~平成17年10月(2005年01月~2005年10月)までのもの 

留意事項   

  • 製造工程上の不具合が原因で、内部腐食の進行により、液漏れや亀裂・破裂が起こる可能性があります。
  • 破裂により破片が飛散し天井に穴が開いたり、状況によっては人的な被害も懸念されます。

メーカーによる自主回収について

  • 該当する器具についてはメーカーが無償での引き取りと代替品の送付を行っています。
  • 缶底に表示されている品質保障期間を確認し、該当する場合はメーカーに問い合わせてください。

問い合わせ先

 ヤマトプロテック株式会社  お客様相談窓口  0120-801084

 ※ 受付時間:月~金(祝日を除く)午前9:00~午後5:00
    ホームページhttp://www.yamatoprotec.co.jp/
    

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