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平成25年度全国学力・学習状況調査結果の概要について

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平成25年度全国学力・学習状況調査結果の概要について
浜田市教育委員会
  平成25年4月24日(水)に行われました、平成25年度全国学力・学習状況調査結果の概要についてお知らせします。
 今回の調査で測れるのは学力の一部であり、このことを踏まえて、単に数値のみで序列化された過度の競争につながることがないように留意することが必要です。 
1 全国学力調査における平均正答数及び平均正答率
国語
平均
A:主として知識
B:主として活用
平均正答数
平均正答率
平均正答数
平均正答率
 
10.1/18
56.4(▼3.5, ▼6.3)
4.4/10
44.2(▼2.6, ▼5.2)
6
10.8/18
59.9(▼2.8)
4.7/10
46.8(▼2.6)
 
11.3/18
62.7
4.9/10
49.4
 
24.0/32
75.1(▼2.1, ▼1.3)
6.1/9
67.7(▼1.4, △0.3)
3
24.7/32
77.2(△0.8)
6.2/9
69.1(△1.7)
 
24.4/32
76.4
6,1/9
67.4
算数
数学
平均
A:主として知識
B:主として活用
平均正答数
平均正答率
平均正答数
平均正答率
 
13.9/19
73.1(▼1.2, ▼4.1)
6.8/13
52.7(▼3.1, ▼5.7)
6
14.1/19
74.3(▼2.9)
7.3/13
55.8(▼2.6)
 
14.7/19
77.2
7.6/13
58.4
 
20.9/36
58.1(▼4.8, ▼5.6)
5.6/16
35.1(▼5.7, ▼6.4)
3
22.6/36
62.9(▼0.8)
6.5/16
40.8(▼0.7)
 
22.9/36
63.7
6.6/16
41.5
市(内)前の数字:県平均との差 後の数字:全国との差 ▼下回る △上回る
県(内)全国平均との差
 
2 島根県の結果
 中学校3年の国語は、AもBも全国平均を上回った。小学校6年及び中学校数学は全国平均を2.9p~0.7pの範囲で下回った。
小学校:44位(35位)、中学校:24位(28位)( )内は平成24年度
 
3 浜田市の結果
(1)学力の傾向について 
中学校3年の国語Bは、全国平均を上回った。それ以外は、小学校では、6.3p~4.1p、中学校では6.4p~1.3pの範囲で全国平均を下回った。小学校では、国語Aをのぞき、全国との差が5p以上あった。中学校では数学がA、Bともに全国との差が5p以上あった。これらの傾向は、県の学力調査とほぼ同様であった。
*参考 県学力調査全国平均との差 小学校国語(▼5.4) 算数(▼3.8)    中学校国語(▼0.6) 数学(▼6.2)
 また、小学校、中学校ともに、国語は、活用より知識の平均正答率が低く、逆に算数・数学では、知識より活用の平均正答率が低い。
 国語AB、算数・数学ABのいずれも学力の上位が少なく、下位が多い。
 
(2)質問紙(児童生徒への質問)から分かること
*小学校
 「朝7時までに起きる」、「夜は10時までに寝る」、「家族と一緒に夕食を食べる」など基本的生活習慣は身についている。また、「自分には、よいところがある」の肯定的回答率は高い。
 テレビ、テレビゲームの時間は長く、逆に家庭学習の時間は短い。宿題をする割合は全国平均並みであるが、授業の予習・復習をする割合は低い。
 学校図書館や地域の図書館へ行く回数は多いが、一日の読書時間は少ない。
 地域や社会での出来事、それらをよくするために何をすべきかを考えたりすることは少ない。
 国語や算数が将来社会に出たときに役に立つと回答した児童の割合は高いが、積極的に取り組んでいるかという様々な設問についての肯定的回答は低い。
 
*中学校
 「朝7時までに起きる」割合は高い。家族と一緒に夕食を食べる割合も高い。
 普段の日も、休日も家庭での学習時間は短い。全くしない生徒も10p以上いる。
 学校図書館や地域の図書館へ行く割合は高いが、読書時間は全国平均並みである。
 国語や数学が将来社会に出たときに役に立つと回答した生徒の割合は高いが、積極的に取り組んでいるかという様々な設問についての肯定的回答は低い。
 
(3)クロス集計(質問紙と学力との関係)から分かること
  以下の質問について、肯定的な回答をした児童生徒は総じて学力が高い傾向が見られる。
*小学校
 ・最後までやり遂げて嬉しかったことがある。
 ・400字詰め原稿用紙2~3枚書くことは難しくない。
 ・国語の勉強は大切である。国語の勉強は好きである。
 ・解答を文章で書く問題に積極的に取り組む。
 ・算数の勉強は大切である。算数の勉強は好きである。
 ・新しい問題に出会ったとき、解いてみたいと思う。
 ・あきらめずにいろいろな方法を考える。
 ・記述式の問題を最後まで書くように努力している。
 
*中学校
 ・読書の時間が長い。
 ・学校図書館や地域の図書館によく行く。
 ・家族に学校での出来事をよく話す。
 ・携帯電話を持っている割合が低い。
 ・宿題をする。
 ・400字詰め原稿用紙2~3枚書くことは難しくない。
 ・記述や文章の問題をあきらめずに書く。
 ・公式やきまりの根拠を理解するようにしている。
 
(4)学校質問紙(学校への質問)から分かること
 【全国平均よりも高い回答】
・漢字や計算練習などの反復練習の実施。
・将来就きたい仕事や夢について考えさせる指導の実施。(小学校)
・ボランティア等による授業サポート(補助)の実施。
 
【全国平均よりも低い回答】
・学級全員で取り組んだり挑戦したりする課題やテーマの設定。
 ・授業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を児童に示す活動を計画的に取り入れたり、授業の最後に学習の振り返りをしたりする活動の実施。
 ・模擬授業や事例研究などの実践的な研修の実施。
 ・授業研究を伴う校内研修の実施の回数。
・将来就きたい仕事や夢について考えさせる指導の実施。(中学校)
・総合的な学習の時間で、課題設定から始まる探究の過程を意識した指導。
・資料を使って発表ができるように指導。
 

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 教育部 学校教育課 学力向上推進室
    電話:0855-22-2626   メールアドレス:gakkou@city.hamada.lg.jp

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