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家庭血圧測定のすすめ

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  高血圧や心臓病、脳卒中などの循環器疾患が高い傾向にあります。日頃からの健康管理として、家庭で血圧測定を習慣化しましょう。  

(1)血圧って何?

 「全身を循環する血液が、血管壁に与える圧力」です。
最大(収縮期)血圧
心臓が収縮して、血管壁内圧が最大になった時
最小(拡張期)血圧
心臓が拡張して、血管壁内圧が最小になった時
表1
血圧の分類

分類 最大(収縮期)血圧   最小(拡張期)血圧
至適血圧 120未満 かつ 80未満
正常血圧 130未満 かつ 85未満
正常高値 130~139 または 85~89
軽症高血圧 140~159 または 90~99
中等度高血圧 160~179 または 100~109
重症高血圧 180以上 または 110以上
収縮期高血圧 140以下 かつ 91以上
出典:高血圧治療ガイドライン2004年版

(2)医療機関や健診の時だけでなく、家庭での血圧測定を!

  血圧は常に変動しています。しかし、一定の条件下で血圧を測定しても表1の軽症・中等度・重症高血圧の値にあたる人は高血圧者といえます。高血圧は、症状が現れません。しかし、放置すると、脳卒中や心筋梗塞など命にかかわる合併症を引き起こします。日頃から家庭で血圧を測定していれば、普段の血圧の状態や変化をとらえることができ、血圧のコントロールに大変役立ちます。
  治療中の人は一人ひとりに合わせた適切な治療を受けることができますし、薬を服用する場合でも家庭で測定した血圧の推移から薬の効果が推定でき、より的確な血圧コントロールが可能になります。治療中でない人も、自分の健康管理をする上でも役立ちます。

(3)測定する目安は?

 通常は1日のうちで夜間は低く、日中は高くなる傾向があります。また、朝方は高めで、食事や行動、感情、気温や季節などでも変化します。朝1回、夜1回の1日2回、できるだけ同じ時間に毎日測ることをおすすめしています。
(朝)・起床後1時間以内・排尿後・座位1~2分安静・朝食前服薬がある人は、服薬前(夜)・就寝前・座位1~2分安静

(4)測定するときのポイントは?

・測定前は、1~2分は安静にし、測定中は話をしたり、動いたり、いきんだりしません。
・カフ(圧迫帯)は、下端がひじの中心から指1本上にくるように素肌の上に巻く。巻く強さは指が2本はいる程度にしましょう。
・上腕と心臓を同じ高さに。(クッションなどをしき、腕を安定させ、肘を伸ばす。)
・背筋を伸ばして座り、リラックス。
・血圧計を選ぶときは、できるたけ上腕で測るタイプを選びましょう。

(5)測定したものは、記録しましょう!

  家庭で測った血圧は記録して自分の健康管理や治療中の人はかかりつけ医に見せることで治療に役立てることができます。毎日測定を続けるようにしましょう。

(6)不安や疑問に感じたら

  治療中の人はかかりつけ医に相談し、治療をしていない人は健康相談で相談してください。
(弥栄支所市民福祉課)

 

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 健康福祉部 地域医療対策課
    電話:0855-25-9311   メールアドレス:iryou@city.hamada.lg.jp

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