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どんちっちアジ

どんちっちアジ
 ブランド魚どんちっちアジを紹介します

主なアジ漁場  従来から島根県西部沖で獲れるマアジは脂ののりが良く、旬の時期はトロにも匹敵すると言われてまいりました。
  近年、水産技術センターにおいて浜田のマアジの旬を解明すべく脂質含有量の経年変化の調査が行われました。その結果、浜田港に水揚されるマアジは他産地のものより脂肪含有量が高く、旬には10%を超え、時には15%を超えることが明らかになりました。(一般のアジは4.5%)。そこで私たちは厳しいブランド規格を設定して「どんちっちアジ」の品質を保持し、多くの方々にお届けしております。 

  

 
 

プロフィール

■愛称/どんちっちアジ
■魚種/マアジ、アジ科の硬骨魚
■出身/山陰浜田港(島根県浜田市)
■経歴/島根県西部沖の豊かな環境で成育
■資格/高鮮度・概ね4~9月の旬のもの限定
■特長/脂質含有量が非常に高く美味
■所属/どんちっち三魚のひとつ
■兄弟/どんちっちカレイ・どんちっちノドグロ

 

おいしさの秘密は・・・

  よく脂がのって美味しいといわれるのは、脂質含有量が多いためです。ではなぜ、島根県浜田漁港のマアジは脂質含有量が非常に高いのでしょうか。
  それは、島根県西部沖には"カラヌス"と呼ばれる体の半分以上が脂で構成されているプランクトンが生息していて、これが島根県西部沖のマアジの栄養源となり、豊富な脂質含有量に関連しているのではないかと考えられています。特に4月から9月の旬に脂質含有量が10%以上にもなっているからです。

アジ脂質含有量
 

どんちっちアジが出荷されるまで

漁獲 浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した団体が、島根県西部沖で漁獲したマアジ
浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した団体が、まき網漁業により島根県西部沖で漁獲します。
<漁場の選定>  

 

 

   

    

                          

 船上 概ね4月から9月までに水揚げされたマアジ
脂質は大変酸化し易いので、脂質が豊富なマアジは細心の鮮度管理が行われます。
<品質管理の徹底>

 

 

 

        

 

                           

選別 平均脂質が10%以上でサイズが50g以上のマアジ
熟練の選別人が厳しい規格に見合ったマアジを選び出します。
<規格の厳守>

 

 

 

 

                            

出荷 目印のブランドシール 
ブランド名使用規約に基づき、生産者情報を記載したシールを貼って出荷します。
<ブランドの明示>

 

 

 

 

 

 

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