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浜田の水産ブランド“どんちっち”~どんちっちノドグロ

どんちっちノドグロ
ブランド魚どんちっちノドグロを紹介します 


主なのどぐろ漁場  アカムツは喉が黒いことから、島根県では「ノドグロ」と呼ばれ、「浜田市の魚」に選定されています。
  特に島根県沖から山口県沖にかけては、日本有数の漁場であり、その中でも浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した沖合底びき船が、8月から翌年5月の期間に漁獲した、サイズが80g以上の高鮮度のものを「どんちっちノドグロ」として認定しています。
 身は柔らかく淡い紅色で、地元では煮付け料理が一般的ですが、塩焼き、刺身、にぎり寿司、干物なども大変美味な高級魚です。
 


 
 

プロフィール

■愛称/どんちっちノドグロ
■魚種/スズキ目スズキ科の硬骨魚
■出身/島根県浜田漁港
■経歴/浜田沖を中心とした山陰沖西部の豊かな環境で成育
■資格/高鮮度・8月中旬~5月末に漁獲したもの
■特長/脂質含有量が非常に高く美味
■所属/どんちっち三魚のひとつ
■兄弟/どんちっちカレイ・どんちっちアジ

おいしさの秘密は・・・

  よく脂がのって美味しいといわれるのは、脂質含有量が多いためです。なぜ浜田の底びき網で漁獲される「ノドグロ」は、釣りや延縄、また別の漁場で漁獲されたものより脂質含有量が多いのでしょうか?
  それは、この海域には脂質に富んだ甲殻類、プランクトン等が多数生息していて、それらを栄養源として成長するのではないかと考えられています。特に8月中旬から漁獲される「ノドグロ」の脂質含有量が豊富で、最高に美味しいといわれています。

 

 アカムツの脂質について(出典:島根県水産技術センター調査データより)

アカムツの脂質について

 

 

 

 



 

 

 

 

どんちっちノドグロが出荷されるまで

漁獲 浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した団体が、山陰沖西部で漁獲したノドグロ
浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した団体が、沖合底びき網漁業により山陰沖西部で漁獲します。
漁場の選定>


                      

船上 8月中旬から5月末までに水揚げされたノドグロ
脂質は大変酸化し易いので、脂質が豊富なのどぐろは細心の鮮度管理が行われます。
品質管理の徹底>

 

 


                       

 選別 脂質が豊かでサイズが80g以上のノドグロ
熟練の生産者が厳しい規格に見合ったノドグロを船上で選別。
<規格の厳守>

 


                       

 出荷 目印のブランドシール 
ブランド名使用規約に基づき、生産者情報を記載したシールを貼って出荷します。
<ブランドの明示>

 

 

 

 

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