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ブータン王国との交流を再開します

 宇津市長を団長とする訪問団12人が平成25年3月17日から23日にかけてブータン王国を訪問しました。
ブータン政府外務省において、イェシェー・ドルジ外務次官と宇津市長が協定書に署名を行いました。

 【協定書の内容】
 協定書は「伝統工芸・教育・文化・経済・産業」の5分野で交流事業を推進する内容です。この交流を通してブータン王国とのつながりを深めていきます。
宇津市長とイェシェードルジ外務次官 

 

 

 

 

 

宇津市長(左)とイェシェー・ドルジ外務次官(右)

 

【今後の交流】
 市とブータン政府経済省は、国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業を活用して、平成25年度から3年間、手すき紙産業の育成を図っていきます。これは、旧三隅町時代の20年に及ぶ交流を引き継いだものとなっています。

 具体的には、ブータン王国から三隅町に研修生を受け入れ、技術指導を行うとともに、石州和紙の専門家をブータン王国に派遣して現地でワークショップを開催し、産業の育成を図るものです。
 教育・文化分野では、中学生同士で互いの国の文化や習慣・生活などを学ぶ交流を行います。また、世界子ども美術館にブータン王国の子どもたちの絵画や作品を展示・紹介し、美術交流を図っていきます。

 

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