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救急

2014年 7月 9日

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応急手当の重要性

 私たちは、いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるかわかりません。そんなときに、家庭や職場でできる手当てのことを応急手当といいます。病院に行くまでに応急手当をすることで、けがや病気の悪化を防ぐことができます。
 けがや病気の中で最も緊急を要するものは、心臓や呼吸が止まってしまった場合です。心筋梗塞(心臓の病気)や脳卒中(脳の病気)などは、何の前触れもなく起こることがあり、心臓と呼吸が突然止まってしまうこともあります。ついさっきまで元気にしていたのに、突然、心臓や呼吸が止まってしまった・・・・・・・。こんな人の命を救うために、そばに居合わせた人ができる応急手当のことを救命処置といいます。
 
救命曲線 

   心肺蘇生法とは、胸を強く圧迫する「胸骨圧迫」と、口から肺に息を吹き込む「人工呼吸」によって、止まってしまった心臓と呼吸の動きを助ける方法です。

 脳は、心臓が止まると15秒以内に意識がなくなり、3~4分以上そのままの状態が続くと回復することが困難となります。心臓が止まっている間、心肺蘇生によって脳や心臓に血液を送り続けることがAEDの効果を高めるとともに、心臓の動きが戻った後に後遺症を残さないためにも重要です。命が助かる可能性は時間とともに減っていきますが、そばに居合わせた人が心肺蘇生を行った場合には、その減り方がずいぶんとゆっくりになります(図1)。このことからもわかるように、傷病者の命を救うためには、その場に居合わせた「あなた」が心肺蘇生を行うことが最も大切なのです。 

 
 
 
 

応急手当講習会

 消防署では、町内会や各職場単位などで応急手当や救命に関する講習を受け付けています。
 
 
≪その他の講習≫
  •  応急手当の重要性、傷病者管理法、心肺蘇生法、止血法、AED(自動体外式除細器)の使用法などを適宜行います。 (AEDの使用法を含んだ応急手当講習は90分程度必要です。)

≪普通救命講習【1】≫
  •   主に成人を対象とした応急手当の重要性、心肺蘇生法、AED(自動体外式除細器)の使用法、異物除去法、止血法を行います。 180分の講習で修了証を交付します。

≪普通救命講習【2】≫
  •  業務の内容などから、一定頻度で心肺停止の患者さんに対応することが予想される方が対象となります。応急手当の重要性、心肺蘇生法、AED(自動体外式除細器)の使用法、異物除去法、止血法、筆記試験、実技試験を行います。 240分の講習で修了証を交付します。

≪普通救命講習【3】≫
  •  主に小児、乳児、新生児を対象とした応急手当の重要性、心肺蘇生法、AED(自動体外式除細器)の使用法、異物除去法、止血法を行います。 180分の講習で修了証を交付します。

 


  ≪上級救命講習≫
  •   主に成人を対象とした応急手当の重要性、心肺蘇生法、AED(自動体外式除細器)の使用法、異物除去法、止血法、傷病者管理法、副子固定法、熱傷の手当、搬送法等を行います。 480分の講習で修了証を交付します。

 


 

 


 

 
 

 
                  
 

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