2023年 5月 9日
◇ 学校経営の基本的な考え方~明るく,元気に,前向きに
・「学校は子どものためにある」ということを基本に据え,教育活動の推進や改善を行う。
・人は,安心・安全な場所があって初めて主体的に学び,より良く生きようとする力が湧く。学校や教室が,子どもにとっての心地よい居場所となるように努める。
・人は関わり合い,認め合い,誉められることで,自他を愛する心を育み成長の喜びを感じることができる。どの子どもにも活躍の場が保障され,それが認められる教室や学校づくりを行う。
・地域・家庭・学校が子どもを共に育てる学校づくりを推進する。そのためには,相互の理解と共感が必要である。社会に開かれた教育課程の実現をめざす。
・一人一人の子どもの良さや課題等について,情報を共有できる職場でありたい。
・教育活動をPDCAのサイクルで推進することを基本とするが,D(実行・実践)から始めることがあってもよい。
・学校での様々な課題や問題に関して,組織で対応することは当たり前である。一人に悩みを抱え込ませない,一人で悩ませない。報告・連絡・相談により,責任も対応も分担が基本である。
・少人数だからこそできる良さを生かした教育活動を追求する。
1 本校教育の方針
○雲雀丘小教育の輝く伝統と校風を尊重しつつ,時代の要請をふまえ,21世紀に生きる児童を育てる創造性豊かな教育を推進する。
○全人的人間教育を基調として,めざす児童像を日々の教育活動に具現化し,活力ある学校づくりに努める。
○児童一人一人の個性や能力を生かし,その良さや可能性を最大限に伸ばす教育を推進する。
○児童及び地域の実態の上に立ち,学校教育を核とし,家庭及び地域ぐるみの教育を推進する。
2 学校教育目標及び重点的に育成を目指す資質・能力
(1)学校教育目標
「自らかかわり,自ら学ぶ児童の育成」
(2)重点的に育成をめざす資質・能力
○自らかかわり,自他を大切にしてよりよい関係を築く力(関係形成能力)
○自ら目標を立て,見通しをもってなしとげる力(情報活用能力)
(3)めざす児童像
○ 自らよりよい関係を築くひばりの子
・新たな人とのよりよい関係を自ら築こうとする
○ 自ら目標を立て学ぶひばりの子
・授業の中で、学校生活の中で実践しようとする
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