5年生は、9月26日に稲刈りをしましたが、稲はでに干した稲がすっかり乾きましたので、この日は3年生と5年生が脱穀を体験することになりました。地域の方に準備していただいた農具は、昭和30年代ごろまでに使われていた 「足踏み式千歯こき」と「とうみ」です。今でも使うことができる状態で保管されています。お世話になった皆様には、心から感謝申し上げます。
手前が 「足踏み式千歯こき」、右にあるのが「とうみ」です。 |
足踏み式千歯こきは、足で回転させながら稲わらについた籾をそぎ落としていきます。手取り足とりで教わりました。 |
二人組みで、じょうずに千歯こきをするペアもいました。 |
「とうみ」は、籾に混じったわらくずなどを風の力で飛ばして、籾だけにする装置です。すごい発明、工夫された農具に驚きです。 |
これは現在でも使われているキャタピラで移動する脱穀機械「ハーベスター」です。 |
全員で協力して、脱穀もスピーディーに完了しました。 |
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