2022年 8月 17日
熱中症とは、体の中と外の“暑さ”によって引き起こされる、様々な体の不調です。暑さに体が慣れると、体がつくる熱が少なくなり、汗が出やすい体になります。しかし、体が暑さに慣れていない梅雨明け前後の今時期は特に注意が必要です。
塩分の多い汗を多くかいて体温を下げるため、水分と塩分が失われて、脱水状態になり、熱中症になりやすいのです。生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節機能が未熟なために、暑い時期には体温が簡単に上昇します。特に気をつけましょう。
外出は涼しい時間帯を選んで、水分補給も忘れずに
子どもとの散歩は、午前中や夕方の涼しい時間帯を選んであげましょう。風通しのよい服を選び、帽子は必ずかぶりましょう。汗をかいたら水分をこまめに補給して、水でぬらしたタオルで汗をふき取ってあげましょう。
※ 車を離れるときは、短時間ですむ用事であっても、必ず子どももいっしょに連れて行きましょう。
熱中症を起こしたときは
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