このページの本文へ移動

七草がゆ

  • 印刷する

春の七草、全部いえますか?

せり なずな ごぎょう(母子草) はこべら(はこべ)
ほとけのざ(たびらこ) すずな(かぶ) すずしろ(大根)

です。

 七草がゆを食べる習わしは、奈良時代に中国から伝来したものと言われています。中国では1月7日を「人日(じんじつ)」と言って、この日に7種類の若菜を食べると、一年中病気にかからないと言われていました。日本では当時、貴族階級だけに行われていましたが、室町時代には七草の行事が儀式化し、江戸時代に入り5節句のひとつとして、武士・町人もこの行事を取り入れ、無病息災を祈るようになったということです。

 この七草には薬草の効果があり、せりは鉄分が多く造血作用を促し、はこべらは昔から腹痛薬として使われていました。すずな、すずしろにはジアスターゼが含まれ、消化を助ける役目をします。また、すずなの葉にはビタミンCが、すずしろの葉にはビタミンA、なずなにはカルシウムとカロチンが多く含まれています。
これは元日より、たくさんのご馳走やお酒で疲れた胃を休ませ、不足しがちなビタミンやミネラルを補うという、栄養バランスの上からも素晴らしい生活の知恵から生まれた行事といえます。また、この日はお祝いの膳から平常の食生活に戻す区切りにもなっていたようです。

七草がゆの作り方

(4人分) ・ 米  1カップ
・ 七草 100g
・ 塩  少々

 米は洗って水気を切り、大きめの土鍋か圧手の鍋に入れ、水を6~7カップ加え、30分くらいおく。

  1. 七草は熱湯でさっとゆで、水にとり、絞って細かくきざむ。
  2. 1.にふたをして煮立て、沸騰したらごく弱火にし、40分~1時間程度煮る。
  3. 七草、塩を入れ、火を止めて5分蒸らす。
  4. ふたを取ってひと混ぜしていただく。

 

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 健康福祉部 地域医療対策課
    電話:0855-25-9311   メールアドレス:iryou@city.hamada.lg.jp

ページの先頭へ戻る