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西田さん(Iターン)

2016年 3月 24日

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三隅町  西田さん   ~和紙作りに取り組むご家族 産業体験を通じて三隅町へ 

伝統工芸品 石州半紙の製造に取り組む夫妻
 国の重要無形文化財であり、ユネスコの無形文化遺産にも決定した「石州半紙」の製造に取り組む西田さんご夫妻。お二人は別々の時期に三隅町へIターンされ、現在は3人のお子様(5才、3才、1才)にも恵まれて楽しく暮らしています。
 
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ものづくりに惹かれて
 夫の裕さんは京都出身。「父が和紙を加工する仕事をしていたことがきっかけで、自分で和紙を製造したいという思いから、父の実家がある三隅町で紙すき業を営む叔母を頼って17年前にIターンしました。」
 妻の洋子さんは広島出身。「もともと、もの作りに興味があり、いろいろと探しているときに三隅町の石州半紙に出会いました。偶然、母が石州半紙の製造者さんと知り合いだったことと、県の定住財団でUIターンのための産業体験事業が行われていたことから、9年前に三隅町へIターンしました。」
 洋子さんは定住財団で1年、続いて三隅町の事業で2年の産業体験を終えたあと、西田さんのもとへ移りました。
 
三隅町の印象
 町内の皆さんは、人柄がとても温かく、いつでも優しく接してくれます。また、私たちの仕事にも理解があって、とてもありがたいことだと感じています。子どもたちも皆さんからとても可愛がってもらっています。
 
自然を楽しみながら、のびのび子育てができる町
 自然の面白さがあふれる環境で子育てができるのは、三隅町のすばらしいところだと思います。ちょっと時間ができれば、海へ泳ぎに行ったり、川へ釣りに行ったり、子どもたちも自然を楽しみながらのびのびと育っています。仕事も大切ですが、今は子ども中心の生活になっています。
  ただ、子どもが病気になり、町内にはない診療科を受診するときは、医療機関へ通うのがとても大変です。子どもが3人もいると、病院へ行く回数が増えるので、通院するだけでとても疲れてしまい、仕事どころではない日もあります。
 
田舎で暮らすこと
 どこで暮らすにも生活を成り立たせなければなりません。時々、上の子が仕事のお手伝いをしてくれるとき、今の仕事はとても厳しいところがありますが、将来子どもたちが継げるように、がんばらないといけないなと思います。
 ただ、三隅町の雰囲気はとても温かく、自然があふれる町です。仕事との両立が可能であれば、子育てをするのには申し分ない環境だと思います。
 

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