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脳卒中の決め手は、血圧管理と症状出現時の早期受診!!

2014年 9月 3日

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脳卒中予防の決め手は健診受診・自己血圧測定・生活習慣改善・早期受診!!

 浜田市は島根県内でも脳卒中の死亡率が高いため、平成21年6月から浜田医療センターに脳卒中で入院され同意が得られた人の発症情報を受け、退院後に脳卒中の再発予防のために保健師等の訪問による保健指導を実施しています。平成21年6月から平成26年5月までの5年間の浜田市の脳卒中発症者の状況について以下に報告します。脳卒中発症情報届け出件数741件(男性406人、女性335人)であり、そのうち、訪問指導件数は352件でした。

 脳卒中のタイプは大きく分けて3つです。脳の血管がつまる「脳梗塞」、脳の血管がもろくなり破れて出血する「脳出血」・血管の変形・瘤の破裂による「くも膜下出血」があります。

 浜田市の脳卒中のタイプは図1のとおりです。

全体の中で脳梗塞が全体の83%を占め、次いで脳出血が13%でした。

 脳卒中の発症年齢は図2のとおりです。男女計でみると64歳以下が20.4%、65歳~74歳以下が20.1%、75歳以上が59.5%を占めています。しかし、性別でみると、女性より、男性の方が64歳以下が27.1%、65歳~74歳以下が25.4%と比較的若い年代での発症が多い状況です。

 脳卒中の徴候としては図3のとおりです。(重複回答あり。)脱力、痺れ、ろれつが回らない、麻痺の順で多い症状でした。

 脳卒中の徴候が出現してから3時間未満で病院受診者の割合は、図4のとおりです。男女計では41.8%であり、残り約6割の方が脳卒中の徴候を自覚しても様子をみている状況が伺われました。早期の受診が望まれます。

 脳卒中の発症月は図5のとおりです。2月、10月、1月、12月の順で多く発症しています。冬場の時期が多いように思われがちですが、年間を通じて発症がみられ、夏場にも脱水による脳梗塞もありますので年間を通じて注意が必要です。

 脳卒中の内訳、発症年齢、徴候

 脳卒中受診時間、発症月

脳卒中予防の10つのポイント(脳卒中予防十カ条) 

 1 手始めに 高血圧から 治しましょう

 2 糖尿病 放っておいたら 悔い残る

 3 不整脈 見つかり次第 すぐ受診

 4 予防には タバコを止める 意志を持て

 5 アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒

 6 高すぎる コレステロールも 見逃すな

 7 お食事の 塩分・脂肪 控えめに

 8 体力に 合った運動 続けよう

 9 万病の 引き金になる 太りすぎ

 10 脳卒中 起きたらすぐに 病院へ

 番外編 お薬は 勝手にやめずに 相談を   (公益社団法人 日本脳卒中協会より作成)

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 健康福祉部 地域医療対策課
    電話:0855-25-9311   メールアドレス:iryou@city.hamada.lg.jp

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