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平成27年3月定例会賛否での反対理由

2015年 3月 26日

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反対理由

委員会

総務文教委員会

議案第20号 浜田市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例について

議員名 反対理由
小川稔宏 要員不足の認識が示されるにもかかわらず、改善の方向が見えないまま条例改正を先行されるには無理がある。
森谷公昭 平成17年の法改正により、兼務が許された。言葉はスマートだが、働く側から言い換えると「仕事が増える」ということだ。この時点から、人員不足が始まっていると認識すべきだ。浜田消防の事情は、計画より1名は不足していると思う。(想定外の退職)平成23年には、財政に対して「18名増員」を要求しているにも拘らず、腰砕けになっている。一般質問では、東部消防署、西部消防署という出張所の格上げ部署を前提であるのだから、「重複した災害に対応できるように」機能を持たせなければならない。そう言う思いで、その2署で、ある程度満足できる人員配置を考えて、発言した。しかし、本来、本署本部も人員不足であるため広げて考えた。しかも、東西部消防署長というポストを作る以前にしなければならないことがたくさんある。
(1) まずは、人員増である。
本署本部に2名×3=6名 
各出張所に本署からの援助を受けなくていいように9名体制から10名体制に1名増員。
×5出張所=5名(最終的には18名)
三隅出張所だけは、人口と三隅火電の関係から更に3名×3=9名(緊急には6名)
合計20名が必要だと考える。
(2) 次に必要なのは、隊長の明確化だ。
当日の隊長が決まっておらず問題が起こってから責任のために後付けで隊長を決めるようなことが無いようにする。※全体順位、ヘルプの位置づけ
(3) また、出勤はしないが、「出動できる状態の非番の人員」は、「飲酒をしない」というルールを守らなければならない。
実際にあったわけではないが、夜間に火災が発生した場合、飲酒をしているため車を運転できず、消防車を自宅まで来させて出動するようなことがあってはならない。
まして、出動先で酒臭い息をしながら消火活動にあたるようなことは、言語道断。消防長の首が飛ぶ。
首は飛んでもいいが、ちゃんと消火が出来ず、また燃え出して、大火災になったらどうするのか?
(4) また、適正な人員配置について、消防の能力は5年、10年をかけてどんどん熟練していくものだと思う。
その能力の持ち主が、日勤になって、庶務で事務仕事をすることに対して疑問を感じる。
市役所の会計や財務などから事務、経理の出来る人に来てもらえば、現場に出る人員が確保できるのではないか。入署10年20年の「体育会系の人」が、事務や経理を覚えるのも良いかも知れないが、身についた特殊能力を使わないことで「人員減」と同じことになるのではないか?事務にしても消防の特殊性があるので、全部事務専門に任すわけにはいかないが考える価値はあると思う。適材が不適所にいるのはもったいない。
(5) 平成41年、平成43年の30名近い定年退職者の発生に対して、私の提案の20名採用でも足らないことを認識すべきである。
当然、島根県の消防再編成をも考えて(松江、出雲、その他西)迷惑をかけないようにしなければならない。消防統廃合ではなく再編成である。この議案の反対理由は二つである。まとめると、一つは、東部、西部署の管理職設置より先にやるべきことがあるということ。もう一つは、東部西部署の署長二人分の穴が生じる(二人欠員が出るようなもの)で、マイナスの方が大きいということだ。
 
江角敏和 今議会の一般質問や議案質疑を受け付託委員会で審議したが、議案提案後の一般質問の答弁で市長答弁があり要約すると、消防の要員補充も含め3点の見解が述べられた。こうした見解は議案提案時に明確にしておくべきである。そして、今議案の内容は機構改革が総体的に消防職員の負荷増になることが想定される。訓練を含めた要員配置したうえで実施されることが、市民の安全安心のためにも消防職員にとってもベターであると判断したため。

予算決算委員会

議案第36号 平成27年度浜田市一般会計予算

議員名 反対理由
西村 健 産業振興、観光振興、企業誘致、偏重の行政では市民事業者の暮らしは守れない。
 本議会

 議案第6号 浜田市職員の給与の支給に関する条例の一部を改正する条例について

議員名 反対理由
西村 健 地位間格差を拡大し地域経済に悪影響を与える。

議案第20号 浜田市消防本部及び消防署の設置に関する条例の一部を改正する条例について

議員名 反対理由
小川 稔宏 消防、防災力強化の観点から反対はしたが、適正人員の確保は強く求めたい。
森谷 公昭 平成17年の法改正により、兼務が許された。言葉はスマートだが、働く側から言い換えると「仕事が増える」ということだ。この時点から、人員不足が始まっていると認識すべきだ。浜田消防の事情は、計画より1名は不足していると思う。(想定外の退職)平成23年には、財政に対して「18名増員」を要求しているにも拘らず、腰砕けになっている。一般質問では、東部消防署、西部消防署という出張所の格上げ部署を前提であるのだから、「重複した災害に対応できるように」機能を持たせなければならない。そう言う思いで、その2署で、ある程度満足できる人員配置を考えて、発言した。しかし、本来、本署本部も人員不足であるため広げて考えた。しかも、東西部消防署長というポストを作る以前にしなければならないことがたくさんある。
(1) まずは、人員増である。
本署本部に2名×3=6名 
各出張所に本署からの援助を受けなくていいように9名体制から10名体制に1名増員。
×5出張所=5名(最終的には18名)
三隅出張所だけは、人口と三隅火電の関係から更に3名×3=9名(緊急には6名)
合計20名が必要だと考える。
(2) 次に必要なのは、隊長の明確化だ。
当日の隊長が決まっておらず問題が起こってから責任のために後付けで隊長を決めるようなことが無いようにする。※全体順位、ヘルプの位置づけ
(3) また、出勤はしないが、「出動できる状態の非番の人員」は、「飲酒をしない」というルールを守らなければならない。
実際にあったわけではないが、夜間に火災が発生した場合、飲酒をしているため車を運転できず、消防車を自宅まで来させて出動するようなことがあってはならない。
まして、出動先で酒臭い息をしながら消火活動にあたるようなことは、言語道断。消防長の首が飛ぶ。
首は飛んでもいいが、ちゃんと消火が出来ず、また燃え出して、大火災になったらどうするのか?
(4) また、適正な人員配置について、消防の能力は5年、10年をかけてどんどん熟練していくものだと思う。
その能力の持ち主が、日勤になって、庶務で事務仕事をすることに対して疑問を感じる。
市役所の会計や財務などから事務、経理の出来る人に来てもらえば、現場に出る人員が確保できるのではないか。入署10年20年の「体育会系の人」が、事務や経理を覚えるのも良いかも知れないが、身についた特殊能力を使わないことで「人員減」と同じことになるのではないか?
事務にしても消防の特殊性があるので、全部事務専門に任すわけにはいかないが考える価値はあると思う。適材が不適所にいるのはもったいない。
(5) 平成41年、平成43年の30名近い定年退職者の発生に対して、私の提案の20名採用でも足らないことを認識すべきである。
当然、島根県の消防再編成をも考えて(松江、出雲、その他西)迷惑をかけないようにしなければならない。消防統廃合ではなく再編成である。この議案の反対理由は二つである。まとめると、一つは、東部、西部署の管理職設置より先にやるべきことがあるということ。もう一つは、東部西部署の署長二人分の穴が生じる(二人欠員が出るようなもの)で、マイナスの方が大きいということだ。
 
笹田 卓 市長は人員不足を認められ、今後、消防職員増を検討すると前向きに考えている。浜田消防が適正な人員配置になってから機構改革を行う事が市民に対し更なる安全・安心を与えることのなると確信しているため。
平石 誠 体制整備の前に人員の適正化が先だと判断し反対。
田畑 敬二 適正な人員配置を実施し、その後に組織を作るのが順序である。
西村 健 機構改革より職員増員が先決である。
江角 敏和 今議会の一般質問や議案質疑を受け付託委員会で審議したが、議案提案後の一般質問の答弁で市長答弁があり要約すると、消防の要員補充も含め3点の見解が述べられた。こうした見解は議案提案時に明確にしておくべきである。そして、今議案の内容は機構改革が総体的に消防職員の負荷増になることが想定される。訓練を含めた要員配置したうえで実施されることが、市民の安全安心のためにも消防職員にとってもベターであると判断したため。

議案第36号 平成27年度浜田市一般会計予算

議員名 反対理由
森谷 公昭 委員会での採決に対しては、99%は、賛成なので、賛成に手を挙げた。しかし、共産党の西村議員の反対討論を聞いていると、やはり、安易に賛成せず、たとえ一つでも賛成できないものがあれば反対すべきだと思い、本会議では反対した。広島市場開拓室の継続には反対である。年間2000万円の予算をかけて26年度の効果は、売上で100万円程度では、中止すべきである。また、倉庫のような事務所で広島の会社を呼んでも良い印象は作れないと思う。スタッフの飲食の予算も千いくら以上は自分持ちでは、営業ができるベースが出来ていない。お魚センターと言い、1000万円以上の予算を組んでチラシを打ったりしているものの、初心者が作ったようなHPが3月16日までは続いている。全体として横の連絡が取れていないパッチワークのような予算に対し反対する。
西村 健 産業振興、観光振興、企業誘致、偏重の行政では市民事業者の暮らしは守れない。

議案第50号 浜田市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

議員名 反対理由
西村 健  賦課限度額の財源のない引き上げは許されない。

 

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