2015年 7月 10日
八朔花祭りは、江戸時代から伝わる伝統行事です。村で発生した火災を神様に献花してわびると、以後、火災がなくなったということから、この祭りが生まれたそうです。8月の最後の日曜日、長浜町の沿道は1キロにわたって、地域の人が紙で作った花が飾られます。この花を持ち帰って、台所など火のあるところに飾ると、火災が起きないと言われています。3年生は、総合的な学習の時間に、ふるさとの伝統行事である「八朔花祭り」の由来を学び、実際に昔から伝わる方法で花作りを行って、祭りに参加しようとしています。
昨年の花祭りの様子です。 |
地域の方から祭りの由来を聞きました。 |
長浜公民館の協力を得て、紙などの材料を準備していただきました。 |
花作りの始まりです。(ここまでが先週です。) |
この日は、最初に、でき上がった花に彩りを付けました。 |
公民館で準備いただいた小枝に花を一つ一つ丁寧に付けていきます。 |
一人1本の花が完成しました。ご指導いただいた地域の方にお礼や感想を発表しました。 |
最後に、花を頭上にかざして記念撮影です。今年の花祭りは8月30日(日)です。 |
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