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長浜八朔花祭り

2015年 8月 30日

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8月30日(日) 色とりどりの造花で飾られた長浜の通り・・・町の防火を願って

 長浜八朔花祭りとは・・・毎年8月の最終日曜日に開かれ、18:00の号砲とともに家々の軒先に飾られた色とりどりの造花を持ち帰り、飾っておくと火災からまぬがれると云われています。
 かつて長浜村内の若者が、興が過ぎて火防神社の境内の竹を無断で伐り神罰が当たりました。これを恐れた村人たちが、美しい造花を神前に供えたところこの若者は息を吹き返し、さらには村落一帯に長く火難が遠ざけられたというのが祭りの由来。
 はじめは社前だけに飾られた造花の風習が、現在では家々の軒を飾るまでに広がり、長浜地区での代表的な「火除け」のお祭りとなっています。夜は遅くまで石見神楽が上演されます。 ・・・島根県西部公式観光サイト「なつかしの国 石見」から引用

  3年生は、総合的な学習の時間に、ふるさとの伝統行事である「長浜八朔花祭り」の由来を学び、実際に昔から伝わる方法で花作りを行って、祭りに参加しました。祭り当日の様子をお知らせします。3年生が作った花は、当日ご祈祷していただき持ち帰りました。

 長浜小学校の校門前の道路から西に向って、約1キロの通りに花が飾られています。

 通りには、心を込めて作られた花がずらっと並んでいました。

 「木にさばれるのは、5時半から!」・・・6時の花火を合図に、木を持ち帰ることができます。

 長浜八幡宮の境内も花でいっぱいです。

 花みこしをかつぐ子どもたちが集まってきました。

 八幡宮から出発して、通りを元気よく巡りました。

 

このページに関するお問い合わせ先

  • 長浜小学校
    電話:0855-27-0221   FAX:0855-27-0239   メールアドレス:nagahama@hamada.ed.jp

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