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卒業証書授与式

2016年 3月 18日

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3月18日(金) 51人の卒業生が、立派に巣立って行きました。

 春のぬくもりの中、51人の6年生が全員そろってこの日を迎え、平成27年度の卒業式を無事に終えることができました。この6年間で、本当に大きく成長した卒業生の姿がとてもまぶしく見えました。今日まで、教え導き、励まし、支えてくださいました全ての皆様に、卒業生とともに心から感謝申しあげます。

 卒業生が入場してきました。

 卒業証書授与です。石州和紙の卒業証書をブック型の証書入れとともに、一人一人に渡しました。

 校長式辞(はなむけのことば)です。

 在校生と卒業生が向かい合って、お別れのことばを交わしました。

 歌♪旅立ちの日に♪の合唱です。

 卒業生による歌♪変わらないもの♪です。

 卒業生退場です。ご卒業おめでとうございます。

 卒業生の見送りは、雨天のため中で行いました。

【校長式辞(一部抜粋)】
  長浜小学校には、自慢の二つの空間があります。
 一つは、優しさとぬくもりのある校舎、学びの空間「文読む窓」です。
 もう一つは、転んでも怪我をしない、土や砂ぼこりがしない、目に優しい、何よりも気持ちがいい、校舎の外に広がる緑の空間「集いの庭」です。
 この二つの空間「文読む窓」「集いの庭」は、昭和24年に制定され現在も歌い継がれている校歌の1番と2番の歌い出しです。
 この「空間」で、つながり合う「仲間」とともに過ごしてきた「時間」が小学校の六年間です。
 皆さんは、この三つの間「空間、時間、仲間」に恵まれ、すくすくと成長することができました。
 これから始まる中学校生活には、新たな三つの間、(サンマ)が待っています。
 まずは、「空間」です。通学、行動する範囲、学びの教室、体育館やグラウンド、すべてが変わります。ぜひ自分にとって居心地のよい空間にしてください。
 次に、「時間」です。だれにも平等に与えられている時間です。わずか三年、それを無意味な使い方をすれば、大きな損失であると思います。時間を有効に使うこと、中学校ではこれが一番かもしれません。
 そして、「仲間」です。人は、おたがいに影響を与え合って生きています。どんな人に囲まれているか、また、どんな人とつながっているか、とても大事なことです。どうか、心が通じ合う仲間をたくさんつくってください。
 中学校での三つの間「空間、時間、仲間」が、皆さんにとって、味わいのあるおいしいサンマ(三間)になることを期待しています。
 

このページに関するお問い合わせ先

  • 長浜小学校
    電話:0855-27-0221   FAX:0855-27-0239   メールアドレス:nagahama@hamada.ed.jp

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