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第6回瀬戸ケ島埋立地活用研究会の会議結果について

会議結果報告
会議名  第6回瀬戸ケ島埋立地活用研究会
開催日時  平成28年3月23日(水)  15時~16時10分
開催場所  浜田市役所4階 講堂ABC
会議の担当課  地域プロジェクト推進室
議題

1 報告事項

  (1) 瀬戸ケ島埋立地活用検討状況の経過について

  (2) 瀬戸ケ島埋立地における水産事業可能性調査の中間報告について

2 意見交換

3 今後の予定 

公開・非公開  公開

 1 報告事項   

 (1)瀬戸ケ島埋立地活用検討状況の経過について

    これまでの検討経過を報告しました。   資料はこちら

 (2)瀬戸ケ島埋立地における水産事業可能性調査の中間報告について

    水産事業可能性調査の中間報告の内容について報告しました。  

     資料はこちら(1, 2, 

     その他、参考資料(瀬戸ケ島埋立地活用基本方針(素案)<暫定版>

 2 意見交換

  瀬戸ケ島埋立地活用についての意見交換を行いました。 

  委員からの主な意見は次のとおりです。

・水産事業という核ができたことで、以前よりも前進した印象を受ける。

・本来の目的で活用できるのであれば、そういう部分を活かして進めていけば良い。残った敷地で何をしていく

 かが問題である。

・市場を高度衛生化するタイミングで、瀬戸ケ島を本来の目的に戻して研究することは重要である。

・養殖は魚だけなのか。ワカメ、カジメ、アカモクなどの海藻もニーズがあるので調査してほしい。

・新しい検討の進め方として、個別に検討するのではなく、「原魚調達→蓄養→加工→出荷」までの一連の流れ

 として検討していくのは重要なことである。

・加工に関係していろいろな技術やアイデアをこの事業に取り込むべきではないか。事業化の段階で自然産業研

 究所に任せるだけでなく、いろいろな可能性を探る努力が必要である。

・核になるのが水産事業なので、核になるものを活かしつつ、残りのスペースは「海・魚」というキーワードを

 連想させて人を集められる要素を追求してはどうか。今まで検討してきた内容も、全部は難しいが、一部は使

 えるのではないかと思う。

・新たに水産事業が出てきたが、渚の交番についてもしっかりと練っていただきたい。

・渡船の休憩所は、いつまでも仮設という訳にはいかないので、具体的な方向性を示して欲しい。

・基本方針<暫定版>を作成した後で、水産事業可能性調査の結果が出たので、2つのすり合わせをする場が必

 要になるが、最終的にどのようにとりまとめるか、きちんとやってほしい。

・ライフセービングクラブが渚の交番としてできることは、体験プログラムの作成である。浜田市民にも海・水

 産を知ってもらえる、またこれからの未来を担う子ども達に浜田の良さを知ってもらえるプログラムを作って

 いきたい。

・広島から多くの人が訪れるため、魚を食べてもらえる食堂や、温泉がなくても足湯くらいはあっても良いので

 はないか。

・「水産事業をメインでやること、事業者は誰で、どの程度の規模の加工場を建設して」というものが決まって

 から、周辺の絵を描いていくべきである。

・養殖等の水産事業が核になれば、多くの車両が出入りすることになるため、この場所に一般のお客様も取り込

 みたいというのは危険ではないかと思う。

・養殖・蓄養事業はプレイヤーがいてくれてこその計画であるため、まずは業者を決めてから、余った土地の活

 用策を検討すべきである。

3 今後の予定

 今後の予定について、以下のとおりとすることを確認しました。

・来年度実施する水産事業詳細調査の結果と、これまで検討してきた活用策とをすり合わせし、事務局が基本方

 針のたたき台を作成する。

・具体的なものが固まった時点で、改めて研究会を開催する。

 

以上

  

  

 

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