プール掃除（６年）

　【６年生の学校だよりから掲載】

　昼休みから、プール掃除のスタートです。早めにプールに行って待っていると、走って子どもたちがやってきました。「何か手伝うことはありませんか。」と。「倉庫から道具を出すのを手伝って。」と言うと、「はいっ。」と気持ちのよい返事。修学旅行の時と同じように、時間までにプールサイドに集合することができました。

　そして、大プール、小プールに分かれて、掃除開始です。まず、側面に水をかけてタワシでこすり、続いて床面を水が引くのにあわせてこすっていきます。最後に、汚れの残った所をこすり、バケツで側面から水を流していきます。一人一人が黙々と作業をしていて、感心しました。写真から、友達と固まって話をすることなく、黙々と作業をしている様子が伝わってきます。私が声をかけ るまで、少しでもキレイにしようと汚れたところを探して掃除ができました。自分たちで、バケツで水を運ぶ人、棒タワシで床をこする人に分かれていて、見事なチームワークでした。また、私がバケツに水を入れていると、バケツを置くときには「お願いします。」水の入ったバケツを渡すときには「ありがとうございます。」と声が出ていて、本当に気持ちがよかったです。ならんでいるバケツを私が取りやすいように移動させる姿から、見通しをもって作業していることが伝わり、うれしくなりました。

　予定されていた時間よりも３０分も早く終わったので、残りの時間は休憩時間に。校庭や体育館で遊んでいる子どももたくさんいました。家から棒タワシやタワシをもってきている子どももたくさんいました。準備等大変お世話になりました。