会議名 | 平成28年度第2回金城自治区地域協議会 | |||
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開催日時 | 平成28年8月19日 18時30分~20時20分 | |||
開催場所 | 金城支所 304会議室 | |||
会議の担当課 |
金城支所 防災自治課 |
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議題 |
(1)地域活動連携支援事業について (2)金城支所庁舎の耐震について (3)申告相談会場の見直しについて (4)浜田市農畜産物加工施設の処分について (5)美又温泉の状況について (6)その他 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
提出議題
(1)地域活動連携支援事業について
地域振興基金を活用し、金城自治区のまちづくりに向けた支援事業の創設に向けて、まちづくり総合交付金の現在の状況等を説明し、今後の進め方等について協議を行った。
―意見なし―
まちづくり委員会と地域協議会の合同研修会を行いながら、地域活動連携支援事業について検討することとした。
(2)金城支所庁舎の耐震について
金城支所庁舎の耐震診断の結果、一部耐震基準を満たしていないことについて報告を行った。
―意見なし―
(3)申告相談会場の見直しについて
金城自治区内の確定申告の相談会場について、現在6箇所設置しているものを、近年の申告者数の推移や利便性、プライバシーなど申告のし易さを考慮し、3箇所に集約する方向で見直しを行っていることについて意見を伺った。
【質問】
高齢者の免許返納など、車の運転ができなくなる人が増える状況で、申告会場を集約するのは利便性が下がると思うがどうか。
【回答】
年金受給のみのほとんどの高齢者の方は、確定申告が不要となっている。
また、実際に徒歩で申告会場に来られる方は少ないし、農業申告の方はほとんどが車を利用されているのが実態である。
確かにすべての方の利便性が向上するとは思っていないが、実態にあわせた形で集約したい。
【質問】
他自治区の状況を知りたい。
【回答】
浜田自治区は7公民館を1日ずつ回っているが、その日数を減らすことを検討している。旭自治区は平成26年度に2箇所廃止し現在1箇所、弥栄自治区は平成24年度に11箇所を廃止し現在2箇所、三隅自治区は合併前から1箇所で実施している。
【意見】
実際に相当数申告が不要な方がいると聞いている。しっかりと事前周知を行うことで、待ち時間の解消等に努めてほしい。
【質問】
会場を集約することで、1つの会場に来られる方が増えると思う。それぞれの会場の日数を増やすなどの対応は可能か。
【回答】
日数はまだ固めていないが、残す会場は回数を増やす方向で考えている。
(4)浜田市農畜産物加工施設の処分について
浜田市農畜産物加工施設について、公の施設としての機能が薄れてきたことから、民間に無償譲渡する方向で検討していることについて意見を伺った。
【意見】
ぶどう生産組合など、年に数回利用している団体もいる。そういった団体が、現在と変わらず利用できるような条件も付して譲渡するよう検討してほしい。
(5)美又温泉の状況について
美又温泉街の石畳舗装や足湯施設など、美又地域再開発事業の進捗状況の報告を行い、県道の残土処理場や美又温泉国民保養センターの今後の活用、また集客に向けた取り組みについて意見を伺った。
【意見】
残土処理場の跡地利用について、以前、いろいろな意見を出し合い、公園や駐車場というようなアイデアもあった。しかし、現状では地域による維持管理は難しいと感じている。
【意見】
保養センターの旧宿泊棟付近の草刈が行き届いておらず汚いと感じる。そういったところから取り組むべきと思う。
【意見】
保養センターに日帰りで4万人来ると説明があった。なぜ旅館に泊らないのかアンケートでもとったらどうか。
【意見】
美又温泉は浜田市の財産であるが、浜田市全体でここを立派な温泉街にしようという意欲が感じられない。
【意見】
美又地区では、特産品の開発を進めるなど住民活動は活発であるが、旅館街は視察に行くなど努力はしているようだがその成果が見えない。市で指導をしてほしい。
【意見】
公的施設だけでなく、旅館の方にも改修費の3分の1助成をするなどして、美又をきれいにしていただきたい。
(6)その他
審議会等、地域協議会からの委員選出について協議した。
【結果】
浜田市景観計画ガイドライ策定委員会委員
宮本 小夜子 委員
金城町農林業振興奨学金貸付事業審査会委員
西川 博幸 委員
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