会議結果報告
開催日時 |
平成29年2月7日(火) 18時30分~20時05分 |
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開催場所 |
浜田市三隅町三隅1434番地 三隅支所 3階 集会室 |
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議題 |
【協議及び報告事項】 (1)平成29年度予算要求について (2)中期財政計画について (3)リハビリテーションカレッジ島根あり方検討委員会の設置について 【その他】 (1)浜田市地域公共交通活性化協議会委員の推薦について (2)平成27年度ひゃこるバス利用状況について (3)浜田市立学校統合計画審議会委員の推薦について |
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公開・非公開 |
公開 |
主な意見、質問及び協議内容
協議・報告事項
(1)平成29年度予算要求について
第3回三隅自治区地域協議会(平成28年10月25日(火)開催)で説明した主要事業実施計画一覧の変更箇所のみを資料により説明をし、意見を求めた。
<質問>空き家改修事業について、空き家調査等の検証がどの程度進んでいるのか。
<回答>平成28年3月から4月にかけ、自治会長さんに空き家調査をしていただき、252件の空き家情報が寄せられた。情報を精査し、利活用が可能と思われる空き家の約50件の所有者等へ、U・Iターン者や中国電力三隅火力発電所2号機の建設工事に係る作業員宿舎として利活用を図るため、空き家バンクの登録案内を郵送。返答があったのが一桁程度。今後は、石央商工会とも協議し、所有者等へ利活用の働きかけを行い、空き家の確保を図りたい。
<意見>県が行う三隅自治区に関係する事業説明を、地域協議会の場で行えないか。
<回答>県の担当者とも相談し、意向に沿いたい。
(2)中期財政計画について
平成28年12月に示された「中期財政計画及び見通し」により説明した。
<質問1>4.財政計画・見通しの分析には、「元気な浜田事業にかかる集中投資も平成33年度まで」と書いてあるが、投資的経費の「再掲元気な浜田事業」は平成32年度まで数字上がっていので、これは平成32年度の誤りではないか。(資料中、【第2表 歳出内訳】の「推計A」)
<質問2>固定資産税(償却資産)について、三隅火力発電所2号機について書いてあるが、1号機について、平成35年度前までのところでどれくらいの金額を償却資産として捉えているのか。
→確認後、後日回答させていただくことで了承。
<回答1>元気な浜田事業については、中期財政計画では、あくまで投資的事業に関する推計値が表記されている。「元気な浜田事業については、集中投資を平成33年度までとする」という点は、物件費と補助費等に関する説明で、同事業はハード事業だけでなくソフト事業もあることから、H33年度までは物件費及び補助費等が記載されている。
<回答2>三隅火力発電所1号機分の償却資産の税額の推移については、償却資産も評価額が下がってくることにより、税額も減ってくる。税額については、特定の企業情報になりますので、開示することは困難。
(3)リハビリテーションカレッジ島根あり方検討委員会の設置について
リハビリテーションカレッジ島根の経営改善に向けて、専門的見地から意見を聴くとともに、今後のあり方を検討するために設置されるリハビリテーションカレッジ島根あり方検討委員会について、資料により説明をし、意見を求めた。
意見や質問等は、なし。
その他
(1)浜田市地域公共交通活性化協議会委員の推薦について
小松原 美幸委員が推薦された。
(2)平成27年度ひゃこるバス利用状況について
三隅自治区内を運行する生活路線バス「ひゃこるばす」の利用実績(平成27年度)について各路線ごとの運行状況・利用人数、また、1便あたりの利用人数を説明した。
<質問>ひゃこるバスの1便あたりの平均利用者数で1.0人未満の便は見直しがかかるかもしれないということだが、地域公共交通活性化協議会での計画の中でひゃこるバス全体として1便あたり何人以下になったら見直すと言う目標が決まっていたと思う。1便あたり1.0人未満が対象になるのはいいが、ひゃこるバス全体に影響があっては困る。計画書の中に目標があったと思うが確認をお願いする。
→確認後、後日回答させていただくことで了承。
<回答1>生活路線バスの利用便の見直しについて、「第2次 浜田市総合振興計画(平成27年度策定)」の中で、生活路線バス1便当たりの利用者数の維持目標として、2.0人以上という数値は設定されているが、利用実態を踏まえての見直しの数値は、浜田市地域公共交通再編計画の中で、1便当たりの平均利用者数が1.0人未満の便について検討をするということになっている。また、生活路線バス毎の見直しの基準やその他利用者数を勘案した数値として見直しを示されたものはない。
<意見>利用者数の多い便は、それだけ需要があるということ。運行日数や一日の運行便数を増やすことも検討していただきたい。通院される方や買い物に行かれる方は重要だろうと思うし、近隣の高齢の利用者からは、非常に重宝しているという話を聞く。
<回答>このひゃこるバスの車両は、スクールバスと併用しているものもあるため、車両のやりくりも考えながら検討していかなければならない。
(3)浜田市立学校統廃合計画審議会委員の推薦について
岡田 綾子委員が推薦された。
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