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雑がみは古紙の日に出しましょう

「雑がみ」って知っていますか?

 「雑がみ」とは、新聞・雑誌・広告・段ボール・紙パック以外の資源化可能な紙類のことです。いろいろな紙がありますが、それらをまとめて「雑がみ」といいます。
 ふだん、燃やせるごみとして捨ててしまっている、お菓子の箱やメモ用紙などは実は資源化することができるのです。
 一般的に、古紙50kgのリサイクルにより、樹齢30年・直径25cm・高さ20mの木1本が伐採不要になると言われています。

「雑がみ」はどうやってだすの?

 「雑がみ」の出し方は、雑誌の間に挟んだり、「雑がみ」だけを束ねて十字にひもで縛って出すことができます。しかし「雑がみ」は大きさがまちまちでひもで束ねづらいため、A4くらいの大きさの封筒を使うことをお勧めします。

雑がみの例 ノートやカレンダーの写真 雑がみの例 お菓子の空き箱などの写真

封筒、はがき、カレンダー(金属外す)、ノート   食料品や日用品の紙箱、紙芯、台紙 

封筒に入れてまとめて出してもよいです    雑誌などと一緒に縛って出してください

 小さい紙は古い封筒にためて、雑誌に挟んで、雑誌・広告と一緒にしばって出してください
 (段ボール箱や紙袋に入れて出すことは、ご遠慮ください)

 ※ 啓発用チラシはこちらです。

リサイクルできない紙類があります!

 シュレッダーで裁断した紙など、一見リサイクルできそうな紙類の中には、紙の原料にならない禁忌品(きんきひん)があります。禁忌品を混ぜて排出してしまうと、せっかく分別して出した雑がみをリサイクルする妨げとなってしまいます。(下記の早見表を参考にしてください。)
 また、調べてもわからないものや、迷ったけどわからないものは、燃やせるごみに出していただいてもかまいません。できる範囲で分別にご協力をお願いします。

  雑がみとして出せないもの

 

品名

だめな理由

アイロンプリント紙

特殊な紙のため

 

圧着ハガキ(シールのようにはがせるハガキ)

ビニール等で表面加工されているため

カーボン紙、感圧紙

特殊な紙のため

 

紙おむつ

防水加工された紙(含むポリマー)のため

 

紙コップ、紙皿

防水加工された紙のため

 

紙製カップめん容器

防水加工された紙のため

 

感熱紙(レシート、ファックス用紙等)

特殊な紙のため

 

金紙、銀紙(ガムの包み紙、タバコの内紙等)

再生品の外観不良が生じるため

 

キッチンペーパー

汚れがついているため

酒やスープなどの紙パック

アルミ箔が使用されているため

 

シール、ステッカー

粘着物が付着しているため

 

写真

特殊な紙のため

 

せっけん、洗剤、線香の箱や包紙

匂いがついているため

ティッシュペーパー

汚れがついているため

ビニールコーティングされた紙

ビニール等で表面加工されているため

汚れている紙(油、ケチャップ、マヨネーズ等)

汚れがついているため

 

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