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アナゴ(穴子)

ウナギよりクセがなく、低脂肪でヘルシー。
ビタミンA・E・Dは、100gで一日の必要量を摂取できる程多く含み、カルシウムも豊富。
模様がはっきりしていて、お腹の付近が膨らんでいないものを選びましょう。

 

旬な季節:9~5月

 

・アナゴの天丼    ・アナゴの吸い物   ・アナゴのちらし寿司

●アナゴの天丼●

 アナゴの天丼

【材料】(7人分)

・ご飯…………1000g

・サラダ油……適宜

・だし………大さじ2

・アナゴ……3尾と1/2尾

・小麦粉………80g

・醤油…………大さじ6

・塩……………少々

・片栗粉………20g

・みりん………大さじ4

・ししとう……14個

・冷水………150cc

・砂糖…………大さじ2

・生姜…………20g

・ベーキングパウダー

………………小さじ1/3

 

 

【作り方】

(1)     アナゴの頭を目打ちで固定し、背側から包丁を入れて開き、中骨を取り除く。

(2)     包丁を立てて使い、背びれを切り取る。

(3)     ワタを除いた腹の部分の骨を薄くそぎ取る。

(4)     揚げた後の縮みを防ぐため、周囲に浅く切り目を入れる。

(5)     ボウルにアナゴを入れ、塩を振り入れてもみ、水で一気に洗い流す。

(6)     キッチンペーパーで水気をふき取る。

(7)     で天ぷら粉を作る。混ぜ過ぎないこと。

(8)     アナゴを天ぷら粉につけ、170~180℃の油で揚げる。

(9)     ししとう、輪切りにした生姜を天ぷら粉につけ、油で揚げる。

(10)     の調味料を合わせ、煮立てる。

※だし醤油のだし汁は下記の「アナゴの吸い物」のだし汁を使います。

 ©山陰浜田港お魚料理教室(2016年)  管理栄養士 長野操子先生

 

 

●アナゴの吸い物●

 アナゴの吸い物

【材料】(7人分)

・アナゴ…………7切れ

・かつお節……15

・柚子…………少々

・えのき………30g

・酒……………大さじ1

・水……………1400cc

・ほうれん草…50g

・薄口醤油……大さじ1

・だし昆布……2枚

・あさり貝……7粒

・塩……………適宜

 

 

【作り方】

(1)     ほうれん草をゆで、かたく絞っておく。

(2)     あさりをきれいに洗う。

(3)     えのきの石突を取り除き、半分に切る。

(4)     アナゴは湯引きにする。

(5)     昆布とかつお節でだし汁を作る。

(6)     あさりを入れ、調味料を加えて味を調える。えのきを入れる。

(7)     お椀にほうれん草・アナゴ・だし汁を入れる。

(8)     柚子の皮をトッピングする。

 

※アナゴを茶碗蒸しに入れても美味しい。

 ©山陰浜田港お魚料理教室(2016年)  管理栄養士 長野操子先生

●アナゴのちらし寿司●

tirasi

【材料】(6人分)
・すし飯……900g ・焼きアナゴ[A]……1/2尾 ・酒[A]……大1 ・卵[C]……1個
・砂糖[C]……小1 ・塩[C]……少々 ・油[C]……少々 ・干し椎茸[B]……3枚
・人参[B]……1/4本 ・牛蒡[B]……1/4本 ・醤油[B]……大1/2 ・砂糖[B]……大1/2
・みりん[B]……大1/2 ・酒[B]……大1/2 ・サラダ海老……6尾 ・酒……小2


【作り方】
(1)  米を洗い、ザルにあげる。米を炊く。

(2)  干し椎茸を水に戻す。2cmくらいの千切りにする。

(3)  人参と牛蒡をささがきにする。

(4)  鍋に(2)・(3)・だし汁・調味料[B]を入れて煮る。

(5)  [C]を混ぜ合わせ、錦糸卵を作る。

(6)  焼きアナゴを1cm幅に切る。

(7)  焼きアナゴを皿に並べて[A]の酒を振り、ラップをしてレンジで600W30秒加熱する。

(8)  サラダ海老に酒小さじ2を振り、レンジで600W30秒加熱する。

(9)  炊きあがったご飯に(4)をのせ、寿司酢を回し入れちらし寿司を作る。

(10)  物相にすし飯を入れ、焼きアナゴ・サラダ海老・錦糸卵・豆苗を飾る。
 ©山陰浜田港お魚料理教室(2023年)  管理栄養士 長野操子先生

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