2017年 10月 27日
☆研修会の様子(1) ☆研修会の様子(2)
☆大人(9歳)の脳と同じ重さのモデルを持ちました ☆健康な体をつくる「まごわやさしい」食材
10/25(水)にPTA教養部主催のもと、PTCA研修会が行われました。
NPO法人日本食育協会 上級食育指導士の山口栄延さんに来ていただき、「食べることで心と体を整える」という演題でお話をしていただきました。
脳は9歳で大人と同じ重さになることや、清涼飲料水に入っている砂糖の量や寝る前に飲んではいけないこと、善玉菌にも悪玉菌にもなり得る7割の腸内細菌(日和見菌)を味方につけるかどうかで体の調子も変わってくることなど、食生活や生活習慣と健康を関連づけながら分かりやすく話をしてくださいました。
生徒の感想には「まごわやさしい食材をしっかり食べたい」「納豆を毎日食べるようにしたい」「お腹の中の善玉菌が喜ぶ食事を心がけたい」「脳をリセットするためにこれからは早く寝たい」など、日々の食生活や生活習慣をより良くしたいという感想が多くありました。
また、小中合同で行っている「もっと元気になる食生活」と通じる話も多く、朝にごはんやみそ汁を食べること、納豆などの発酵食品や海の幸を食べることの大切さも改めて知ることができました。今回聴いた話をぜひ家庭でも共有し、家族みんなで実践してください。
PTA教養部の皆さん、保護者の皆さん、お忙しいところありがとうございました。
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