アジ科魚類の最大種。山陰では「ヒラソ」とも呼ばれる。脂肪が少なく、歯ごたえがよくさっぱりとしているが、独特の風味を持ち、高級食材として扱われる。刺身でも、火を通しても美味。
タンパク質が豊富で、カリウム、ビタミンD、DHAやEPAも多く含まれる。
エラが鮮紅色で目の澄んだ、色艶のよいものを選びましょう。
旬な季節:6月~8月
・ヒラマサの刺身 ・ヒラマサのカルパッチョサラダ ・ヒラマサのあら煮
●ヒラマサの刺身●
【材料】(7人分) |
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・ヒラマサの刺身…一人5切れ |
・貝割れ菜……少々 |
・わさび………お好みで |
・大根…………少々 |
・醤油…………適量 |
・花形人参……少々 |
【作り方】
(1) ヒラマサを3枚おろしにし、皮をはぐ。中骨をとる。
(2) 「お造り」の要領で暑さ7~8mmの刺身にする。
(3) 大根で刺身のつまを作る。
©山陰浜田港お魚料理教室(2015年) 管理栄養士 長野操子先生
●ヒラマサのカルパッチョサラダ●
【材料】(7人分) |
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・ヒラマサ……適量 |
・オリーブ油…大さじ1Ⓐ |
・酢……………大さじ3Ⓐ |
・白菜の葉先…適宜 |
・薄口醤油……大さじ2Ⓐ |
・コンソメ……小さじ1Ⓐ |
・水菜…………適宜 |
・ゆずこしょう…小さじ1/3Ⓐ |
・塩……………少々Ⓐ |
・パプリカ……適宜 |
・オレンジ汁…大さじ2Ⓐ |
・黒こしょう…少々Ⓐ |
【作り方】
(1) ヒラマサを3枚おろしにし、皮をはぎ、中骨をとる。
(2) 「お造り」の要領で厚さ5mmのそぎ切りの刺身にする。
(3) Ⓐのたれを作る。
(4) 水菜・パプリカ・白菜を食べやすい大きさに切る。
(5) 皿に(2)を並べ(4)をのせ、(3)をかける。
©山陰浜田港お魚料理教室(2015年) 管理栄養士 長野操子先生
●ヒラマサのあら煮●
【材料】(7人分) |
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・ヒラマサのあら…1尾分 |
・水……………200cc |
・みりん………100ccⒶ |
・大根…………500g |
・だし昆布……適宜 |
・醤油…………60ccⒶ |
・生姜…………1片 |
・酒……………100ccⒶ |
・砂糖…………お好みでⒶ |
【作り方】
(1) あらは適当な大きさに切り、熱湯をかけて霜ふりし、残ったウロコ等を水で洗い流す。
(2) 大根は1cm位の半月切りにして下茹でをしておく。
(3) 鍋に水・昆布・あら・大根・生姜を入れ強火にかける。アクを取り除いてⒶを加え、おとし蓋をして30分くらい煮る。
©山陰浜田港お魚料理教室(2015年) 管理栄養士 長野操子先生
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